ソーシャルレンディング投資記録(新)

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日経平均、過去最大の下げ幅を記録。



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2024/8/5、日経平均は過去最大の下げ幅となる-4451円を記録。円も急落しました。

ある意味歴史的なイベントになった(なってしまった)ので、一つ記事を書いてみます。


 ソーシャルレンディング投資記録


<目次>

 
 

日経平均、金、BTCの動き


2024年8月5日、日経平均は前週末比4451円安の3万1458円、TOPIXは310ポイント安の2227ポイント。

いずれもブラックマンデーの影響を受けた1987年10月20日の下げ幅を超え、ストップ安が連発しサーキットブレーカーも発動しました。


(記録に残すため、SBI証券のヒートマップをぺたり)
ソーシャルレンディング投資記録


また下落したのは株だけではなく、金やBTCなど暗号資産も大幅に下落しました。


(1328 金価格ETF)
ソーシャルレンディング投資記録
(出典:https://nextfunds.jp/lineup/1328/


(BTC価格)
ソーシャルレンディング投資記録
(出典:https://bitflyer.com/ja-jp/bitcoin-chart
 
 

急落の理由と今後の動き


以降は私の個人的な考えや推論によるものです。つまり当てずっぽうです。


これまでの急激な円安や株高はある意味でゲタを履かせられていたというか、実体よりもオーバーシュートした動きになっていると感じていました。

今回の日経平均や為替などの動きは、日銀の利上げ・FRBの利下げペース拡大・米国のリセッション懸念・中東を中心にした地政学上リスクの顕在化などの事情がミックスされた結果、オーバーシュートが一気に解消される揺り戻しが起こったものと考えます。


一部で言われていますが、日銀の利上げは複雑な理由のあくまでも一端であり、主因ではないと思います(利上げタイミングが悪かった、という指摘なら妥当でしょうが)。

もし利上げを主な理由として日経平均の急落や円高進行が起きるのなら、今の0.1%→0.25%の利上げよりも、マイナス金利を解除した時の方がインパクトが大きかったはずです。しかしその時はほとんど株も為替も動きませんでした。



今後株や為替がどうなるかについては、さっぱり分かりません。

もし分かったら私の資産はもっと増えてます。


気をつけなければいけないのは、こういう相場の急変が起こす人の不安につけ込む動きです。株や為替の今後を予測できると言い放つ輩は、9割偽者で残り1割は本物の詐欺です。
 
 

クラウドファンディング投資は?


私がメインにしているクラウドファンディング投資は、日々の値動きが無いことが特徴です。

そのため最近の下落や円高を受けても、私の資産はロボプロ分の下落しかなく、-0.2%くらいしか変動していません。値上がり益を捨てたポートフォリオゆえの鉄板っぷりです。


・・・とドヤってみましたが、クラファン投資では先日までの株高の恩恵もまったく受けられなかったので、まあこんな時くらいドヤりは許してください。


ただ足下のクラファン投資が無風とは言え景気や為替の影響は静かに進行していきますし、特に不動産の場合は好不調が景気の波とずれるところがあるので、不動産投資型には注視が必要だと考えています。

(融資型に注視が不要というわけではありません)


私は投資について、利益があるから損もあるではないと思ってます。投資は自分の資産を適切なリスクに晒し、損する可能性の中から利益を拾う行為です。


投資する以上は損失は呑み込むべきものであり、大怪我や致命傷を負う可能性を少なくするのが分散投資。いずれクラファンでも何かが起こることは当然なので、私はこれまで通り投資対象をひたすら分散して投資を続けていく予定です。



なおクラファン投資はこういう時は輝いて見えるかもしれませんが、資産構築段階においては配当よりもキャピタルを追っていく方が有利に働くケースが多いのでご注意を。そもそもこの投資は万人受けしませんし。
 
 

航路は誰のため?


日経平均が過去最大の下落になったイベントを機に、まとまりのない雑記を書いてみました。


これまでの相場が好調だっただけに、しばらくは揺り戻しの動きが続くのかもしれませんし、少なくともボラティリティが高い状態は続くと思われます。


相場がショックを受けた時は自分のリスク許容度を見直す機会になり、またしばらくの間は相場を見ずに気絶していてもいいでしょうが、少し落ち着いたあとは投資方針を見直す機会にもなると考えます。


「航路を守れ」という言葉はありますが、目の前に大嵐が見えているのに航路を守って突っ込む必要はありませんし、突っ込んで散ったところで褒められもせず忘れられるだけです。

航路を守るのはただの手段、それもたくさんある手段の中のたった一つであって、手段に優先する目的はあくまでも自分の資産構築です。決して逆ではありません。


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