新進気鋭の不動産投資型クラウドファンディング、「らくたま」の紹介です。
以前から記事でナイショの話を取り上げていたのですが、らくたまの新しいサービス「らくたまWORLD」が公表されました。
(事業者・サービスの紹介)
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<目次>
らくたまWORLD
らくたまは2024年4月にサービスを開始した新しい不動産投資型クラファンですが、多くの人気を集めており全ての案件で応募額が100%超え、中には900%を超えた案件もあります。
そんな人気のらくたまで10月から新たに始まるサービスが、「らくたまWORLD」。
投資家ファーストを追求した「最高に楽しい投資体験」をテーマにする、おそらく世界初の「クラウドファンディング投資」+「優待サービス」の組み合わせです。
投資をゲーム感覚に落とし込むことは賛否あるかもしれませんが、最初の取っつきをよくして門戸を開く役に立つことは間違いないでしょう。
投資のリスクはゲーム感覚だろうが何だろうが変わることはないので、それは投資する側が前提として理解しておくことであり、ゲーム感覚に落とし込むことでリスクが見えにくくなるというのは他責思考でしかありません。
ちなみに以前ナイショの話を記事で書いた時にはすでに知っていたのですが、今回公式が公表したことでやっと記事にすることができました。
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12個のアイテム
らくたまWORLDには3つの宝箱として、剣・盾・薬草合わせて12個のアイテム(要素)が発表されています。
それぞれの内容は以下の通り。一つ一つの内容を見ると他事業者でも共通のものがありますが、それらをまとめて分かりやすく表現したところにポイントがあると思います。
【剣(収益性)】
①「高利回り」→ 堅実なミドルリスク・ミドルリターン案件
②「5日ルール+翌日償還」→ 資金拘束期間の短縮による実質的利回りアップ、資金回転の容易化
③「もりもりファンド」→ 収益性と安定性を両立した案件への投資
④「全期間配当保証」→ 早期償還となる場合は、劣後出資者の利益範囲内で運用期間全期間の配当を保証
【盾(安定性)】
①「フル・ディスクロージャー・ポリシー」→ 事業者のB/S、P/Lを全面開示
②「フィナンシャル・ターゲット・ポリシー」→ 元本償還・配当支払の可能性を診断できる財務目標の設定及び公表
③「らくたまサンドイッチ」→ 事業者または他のらくたまファンドとの間で物件取得・売却を実施して、リスクを軽減化
④「優先劣後システム」→ ファンドごとに決定
⑤「マスターリース」→ 賃料保証、ファンドごとに決定
【薬草(癒し(楽しさ)】
①「らくたま くらぶおふ」→ 会員ランク制度で選出された300人に提供される、優待サービス
②「シークレットキャンペーン」→ 大手企業との協力を得てキャンペーンを実施
③「らくたま プレゼント」→ 定期的なプレゼント企画への参加
らくたま くらぶおふ
「らくたま くらぶおふ」は、3ヶ月ごと(3・6・9・12月の15日)の運用金額などの条件を基準に会員クラスを決定し、そのクラスによって優待サービスが受けられるというものです。
9/15における当選目安となる投資額は、最上位のマスターが250-300万円、次位のプラチナが60-80万円以上、ファン会員が15-20万円とのことで、私は70万円なのでプラチナに引っかかるかどうかです。
らくたまの運営会社が独自に幅広い優待サービスを行うのは非効率なこと、またサービスの内容がどこかで見たことがあったので、中の人に当てずっぽうで「これってリロクラブみたいなものですか?」と聞いたところ「リロクラブベースです」との回答。当たっちゃった。
(もしリロクラブじゃなかったら、たぶんベネフィットワンだと思ってました)
リロクラブは幅広いサービスが魅力なのですが、ネットとスマホで完結しないクーポンがあることや現在地近くのクーポン検索画面がもっさりしているところなど若干手軽さに難があるので、その点はなんとか改善できないものかと要望を上げておきました。
クラウドファンディングは従来の投資とは異なるオルタナティブ投資ですから、従来の投資とは異なる楽しみがあっても自然なこと。今回のらくたまの取り組みは、不動産投資型クラウドファンディングに新しい風を吹き込む事になるかもしれません。
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