不動産再生・事業参加型の不動産投資型クラウドファンディング、「ハロー! RENOVATION」の話題です。
募集中の案件は特典込みで年利11%、私も投資しました!
<目次>
ヴィレッジファンド4号長野県佐久市
ハロー!RENOVATIONでは現在、特典付きの「ヴィレッジファンド4号長野県佐久市」が募集中です。
・ヴィレッジファンド4号長野県佐久市
募集予定:~9/30(先着式・後入金)
予定年利:8%+Amazonギフト3%
予定運用期間:1年
募集金額:1億6,650万円
保全など:無し
【ハロー! RENOVATION 公式サイト(広告リンク)】
本ファンドは長野県佐久市にある分譲住宅4区画が対象。
対象地は佐久平駅まで車14分に位置し、焚火スペースを囲む緑豊かで広い庭を備えた環境が魅力とのことで、セカンドハウスや別荘として人気が出そうです。
近くには軽井沢もありますし温泉も豊富。所有するまではともかく、しばらく滞在してみたい場所です。
本ファンドには特典が設定されていて、内容は「投資完了した額の3%のAmazonギフト」。
素の年利と合わせると年利11%。加えてこの後で紹介しますが、さらなるアップサイド可能性もあります。
かなりの太っ腹な案件ですが、ファンドの注意点や高金利の背景などについてこの後で紹介しますので、興味のある方は参考にしてください。
投資する際の注意点と、投資判断
本ファンドに投資を検討する際の注意点を一つ。
不動産投資型クラウドファンディング(匿名組合型)の大きな特徴の一つ、優先劣後構造がこのファンドにはありません。
そのため新築分譲住宅4区画の建造・売却の成否が、投資成績に直結することには注意が必要です。
一方、本ファンドでは物件が想定以上の価格で売却できた場合、増加した利益分もそのまま出資者へ分配する仕組みがあります。アップサイド配当に上限がないので、8%以上の利率も十分期待できるわけです。
これは優先劣後がないからこその仕組みであり、ファンドとしてのリスク・リターンのバランスは取れていると判断しました。
以上のような内容とAmazonギフトの特典内容を総合して、私はヴィレッジファンド4号長野県佐久市に50万円で投資しています。
高利率の理由
今回のヴィレッジファンド4号は特典付きで年利11%とかなりの高利率のため、人によっては怪しく感じるかもしれません。
利率*%以上は怪しいというしきい値があるわけではなく(そんなのがあったら単純ですが、世の中そこまでお気楽にできているわけではありません)、それぞれのファンドの仕組みや背景ごとに判断する必要があります。
今回のファンドの場合、損失を緩衝する仕組みがないのは事実ですが、その分はアップサイド配当の可能性があることで相殺されています。優先劣後があるファンドよりも相対的に大きなリスクを取って、大きなリターンを狙う人向けの案件と言えるでしょう。
加えて、ファンド説明の「POINT5 地元優良工務店の木楽ホームとつくる」あたりを読むと分かる通り、本ファンドは営業者のエンジョイワークス社が単独で行っているのではなく、現地にステークホルダーがあり協働していることが分かります。
であれば、案件を成功させるモチベーションやプレッシャーになるでしょう。そのように考えて、私は今回投資することを決定しました。