COZUCHIで新たなファンドが登場しました。ある意味COZUCHIらしい、しかし新たな取り組みも盛り込まれたファンドになっています。
9月キャンペーンとあわせて紹介します!
<目次>
COZUCHIのキャンペーン内容
【COZUCHI 2024年9月キャンペーン対象リンク】(広告リンク)
COZUCHIでは9/30までの登録申請、10/10までの登録完了で2,000円分のアマギフがもらえるキャンペーンが開催中です。
さらに会員登録後180日以内に初回投資を行うことで、アマギフの追加もあります!
キャンペーン期間:~ 2024/09/30
条件①:当ブログの対象バナーを経由し、キャンペーン期間中にCOZUCHIに初めて登録申請し、9/10までに登録を完了する
プレゼント①:Amazonギフト2,000円分
条件②:条件①を満たした上で投資家登録から180日以内に、COZUCHIに初回投資(30万円以上)を行う
プレゼント②:初回投資金額に応じ、下記のAmazonギフトがプレゼント
(初回投資金額とAmazonギフトプレゼント金額)
重要な点として「キャンペーン対象となるのは特定のリンクが対象」という点。本記事の広告リンクはすべて対象です。
正しいバナーやリンクを経由した場合、リンク先のページに下記の表示がありますので確認をお願いします。
六本木7丁目一棟ビル
COZUCHIで募集されるファンドは、六本木7丁目にある一棟ビルを対象としています。
・六本木7丁目一棟ビル
募集予定:9/23 19:00~9/27 13:00(優先枠あり・抽選式・後入金)
予定年利:5.5%
予定運用期間:1年6ヶ月
募集金額:10億5,500万円
保全など:優先劣後出資 劣後比率5.1%、借入有り(15.1%)
【COZUCHI 2024年9月キャンペーン対象リンク】(広告リンク)
COZUCHIから募集されるファンドは、六本木駅から徒歩2分の一棟ビルが対象。
本ビルは土地面積224.98㎡、1981年に改正された新耐震基準以前に建設された建物で、一部には建築基準法違反があるとのこと。こういった物件は金融期間からの融資ハードルが高く、またなかなか売れないという問題点もあります。
COZUCHIのファンドを供給するTRIAD社は訳あり物件を安く仕入れてバリューアップし、高く売却することを得意としており、そういった意味で本ファンドはCOZUCHIらしいと言えます。
手に入るだけの情報でそれっぽい物件がないか調べてみたのですが、例えば「六本木セヴンスビル」あたりはどうでしょうか。もちろん当てずっぽうですが。
(ストリートビュー)
ファンドのEXITと新たな取り組み
【COZUCHI 2024年9月キャンペーン対象リンク】(広告リンク)
前述の通り対象物件の一部は建築基準法に違反しているため、物件の取得後は違反部分の是正や修繕工事を行うことで価値を向上し、収益性の改善を図ります。
ただ建物自体が1981年以前の建築と古いため、将来的に建て替えればさらなるバリューアップも見込めるとのことで、更地にして売却することや新規に建物を開発するというストーリーも検討されています。
これらのストーリーが実現すれば売却益は上振れすることが期待され、アップサイド配当の可能性もあるでしょう。
また本ファンドでは新たな取り組みとして、融資型クラウドファンディングの「COMMOSUS(コモサス)」との協業も行われます。
具体的には運営者のコモサスバンクが貸金業登録を持つことを利用し、2億円を借入するというもの。
訳あり物件は金融期間からの融資が下りにくい傾向がありますが、業務提携をしている相手であれば大きな問題にはなりません。また貸付金はコモサスの収益にもなりますし、コヅチも自己資本の投下を抑えられる利点があります。
ということは本物件に関するファンドがコモサスから募集される・・・? と一瞬思ったのですが、契約成立前書面の条件を見る限り融資型のファンドとしては募集するのは難しそうです。