フジケン株式会社が運営する不動産投資型クラファン、「つくるファンド」の話題です。
優先比率と劣後比率が間違ってるんじゃないかと一瞬思った1号ファンドに、キャンペーンが追加されたとのことで記事を追記します!
<目次>
運営会社のおさらい
今回紹介するつくるファンドを運営するのは、「フジケン株式会社」。
東京都千代田区に本社があり、不動産特定共同事業の種別は第1号・第2号(電子取引業務)です。
創業は昭和53年、現社長は「山﨑聡史」氏。前橋高校で甲子園に出場された後、明治大学、野村不動産、野村證券(出向)というキャリアを積まれ、現トグルホールディングスCEOの伊藤嘉盛氏に声を掛けられてフジケン社の代取とトグルの取締役に就任しています。
つくるファンドの特徴としては「少額から投資可能」、「全ての手続きがWebで完結」、「運用はプロにおまかせ」となっており、既存の不動産投資型クラファンとそこまで異なるところはありません。
ただ、下で紹介する1号ファンドはガチです。
驚きの劣後比率
つくるファンドの初回ファンドは、驚きの劣後比率で募集が開始されています。
・(仮)千年新町物件
募集期間:2024/11/1 10:00~(先着式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:約18ヶ月
募集金額:3,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率86%・マスターリース有
川崎市高津区に所在する、もともと社員寮だった築30年ほどの建物が対象で、2024年9月に全面改装を行いました。
改装後の用途は3階が「シェアアトリエ」、2階が「シェアサロン」、1階が「カフェ・シェア物販」となり、レジデンスと比べると賃料の安定性は多少劣るように思います。
ただそんな些細なことを吹き飛ばすのは、劣後比率86%という圧倒的な条件。
その上マスターリースによる賃料保証も付いていますので、ほぼ間違いの無い鉄板のファンドと言えるのではないでしょうか。
もう一つの特徴が、運用終了(予定)日から払い戻し期日までのタイムラグ。
最近は不動産投資型クラファンでもタイムラグが短くなる傾向があるのですが、こちらのサービスは驚きの即日償還。キャピタル型でこれは珍しい・・・というかどうやってるのかと質問したいくらいです。
キャンペーンが追加されました!
上記の「つくるファンド」1号ファンドで、キャンペーンが実施されることになりました。内容は下記の通りです。
・キャンペーン対象期間 2024/11/09~2024/11/20
・キャンペーン対象者 限定メディア経由で投資家登録後に10万円以上の投資実行をした方
※何らかの理由で投資実行まで至らない場合はキャンペーン対象外となります。
・プレゼント内容 Amazonギフト券1,000円分(当時実行翌月末にメールで送付)
もちろん当ブログからの会員登録で、上記のキャンペーン対象となります。記事作成時の募集率は70%くらいで、これまでの応募ペースを考えれば今からの登録でも間に合うと思います。
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