不動産投資型クラウドファンディング、「FANTAS Funding(ファンタスファンディング)」の話題です。
募集中の案件や、ちょっと耳寄りな話題について。
<目次>
FANTAS Fundingのおさらい
当ブログでFANTAS Fundingを取り上げるのは久々なので、どういったサービスなのかについておさらいします。
FANTAS Fundingは「FANTAS technology 株式会社」が運営する不動産投資型クラウドファンディング。
FANTAS technology社は総合不動産会社で、不動産投資、賃貸仲介や管理のほか空き家再生、資産管理サービスなどの業務も扱っています。
不動産投資型クラウドファンディングとしてはそこまで規模は大きくないものの、サービス開始は2018年とかなりの老舗。
すでに240本ほどのファンドを組成し、うち9割が償還済みで元本割れなどの問題は起きていません。
FANTAS Fundingではこれまでもコンスタンドにファンドを出してきましたが、今回楽しみなニュース・・・というか噂話を効きました。詳細は記事の後半にて。
募集中の案件
FANTAS Fundingでは現在、抽選式でファンドが募集中です。
・FANTAS check PJ 第198号
募集開始:2024/11/19 12:00~2024/11/21 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:4.2%
運用期間:6ヶ月
募集金額:1,424万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
今回の対象は、大阪市にある区分マンションの1室。登記簿面積は21.6m2です。
年利4.2%・運用期間6ヶ月・劣後比率20%は最近の不動産投資型クラファンの中では大人しい条件ですが、すでに200%近い資金が集まっているのはこれまでのFANTAS Fundingが積み上げてきた実績によるものが大きいでしょう。
入金期日から運用開始までの資金拘束は5日、運用終了から償還までの資金拘束は20日とこちらも平均的。
また賃料相場から計算した利回りは劣後出資込みで年利4.4~4.7%であり、投資家と営業者が不動産から生じる利益をほぼ公平に分け合う形になっているようです。
楽しみなニュース
上で書いた通りFANTAS Fundingは不動産投資型の中ではなかなかの老舗(具体的にはCREALと同じくらい)なのですが、そのFANTASの楽しみなニュースを耳にしました。
今はクローズドなのであまり詳細は書けないのですが、そのニュースが実現すればFANTASにおけるファンドの幅がかなり広がるようになる、というものです。
(詳しい方はこれだけで分かってしまうと思いますが、分かってもなにとぞナイショにしておいてください)
これまでFANTASは主に区分マンションの案件と空き家再生の案件をメインにして来ましたが、今後は性質が異なりもう少しボリュームが大きな案件も扱うようになるかもしれません。
まだFANTAS Fundingに登録をしておらず興味がありましたら、当ブログの広告リンクを利用いただければ幸いです!