不動産投資型クラウドファンディング「LEVECHY(レベチー)」の話題です。
大型・高金利ファンドで人気が高い同サービスより、今回はインカムメインのファンドが予告されました!
<目次>
LEVECHY15号ファンド
LEVECHYで予告されている大型ファンド、15号ファンドの情報です。今回は安定賃料が期待される不動産が対象です。
・LEVECHYファンド15号(匿名組合)
募集期間:2024/12/13 11:00~2025/1/7 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:8%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:3億9,585万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資5%前後・借入無し
15号ファンドは沖縄県宮古島市にある、築4年のマンション1棟が対象。対象不動産を取得した後で上場企業に社員寮として一棟貸しをする予定になっています。
定期借家契約が締結される予定のため、安定した賃料収入が見込まれるファンドです。
年利8%というのはこの賃料収入に加えキャピタルゲインまで含めての数値ですが、本ファンドではリファイナンス(ファンドの再組成)を行う可能性があることが予告されていますので、12ヶ月の運用期間の後に同じ不動産を活用した新しいファンドが組成されるかもしれません。
ファンドのポイント
本ファンドについて、少し中身を調べてみました。
(限定情報に基づく内容を含むため、ぼかした言い方になることはご了承ください)
まずファンドの説明に「本物件は、時価総額1兆円規模(2024年11月28日時点)の上場企業に一棟貸しされる社員寮」とありますが、これは間違いなく事実です。より正確に言えば、時価総額は1兆円「規模」ではなく1兆円「超え」ですが。
会員登録をしている方は、限定情報の「契約締結前交付書面」を確認すれば一棟貸しする上場企業の名前がでてきます。
また利率についてですが、同じく契約締結前交付書面にあった賃料で単純計算したところ年利8%には届かないので、その届かない分がキャピタルゲインによるものなのでしょう。
とは言え単純計算した利率は年利8%に近いので、定期借家契約が締結されることとあわせて考えるとそこまでリスクは高くないと言えそうです。
また本ファンドは、LEVECHY(レベチー)の特徴である倒産隔離及び信託保全の仕組みがあるため、LEVECHY運用会社の倒産リスクからは隔離されています。
(倒産隔離と信託保全)
ファンドの特典と投資判断
LEVECHYファンド15号の特典の紹介です。
LEVECHYファンド15号に投資申込・当選し入金した人の中から抽選で100名に、現金1万円がプレゼントされます。キャンペーンへの参加にはエントリーなどは必要なく、投資確定すれば自動的に参加できます。
当選した人には2025年3月に現金がプレゼント、落選連絡はありません。
私が投資していたLEVECHYファンド6号が償還されるという連絡があり、これでLEVECHYにおける運用終了ファンドは3つめとなりました。
償還実績も順調に積まれていることから、今回は手元資金に応じ50-100万円の投資を行う予定です。
(会員登録方法)
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