不動産投資型クラウドファンディング「みんなの年金」の紹介記事です。
サービス開始直後から一貫して、「年利8%」を継続している事業者から次回ファンドが募集される予定です。
<目次>
「みんなの年金」サービス内容
まずはサービスのおさらいから。
「みんなの年金」は、株式会社ネクサスエージェントが運営しています。
ネクサスエージェントは大阪市に本拠を構える、2016年設立の不動産事業者。創業8年目の今期は150億円を超える売り上げがあり、社員平均年齢も27歳弱と勢いのある会社です。
就職サイトを見ても、「ワークライフバランスは考えず、ともかくまずは働く!」という雰囲気が全面に出ています。こういう猛烈さは今の世にこそ必要でしょうし、私も経験があり共感するところです。ワークライフバランスなんてものは、人生単位でバランスすればいいんです。
会社名及び代表者名で検索した限り、ネガティブ情報は見つかりませんでした。
似たような名前のサービスで最近やらかしたところがあるので、トップページには注意書きが貼られていました。名前にはそれぞれの思いが込められているので軽々に変更することもできないし、こういうところは大変だなと。
109号ファンド登場
みんなの年金、109号ファンドの情報です。
・みんなの年金109号ファンド
募集期間:2024/12/18 15:00~(先着式・前入金)
予定年利:8%
運用期間:1年
募集金額:1,530万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%・マスターリース有り
みんなの年金109号の対象となるのは、東京都葛飾区亀有三丁目にあるマンションの区分所有。
亀有駅から徒歩7分、築18年の地上9階建・49戸の集合住宅です。
これまでのファンド同様に劣後出資10%・マスターリース付きという標準的な条件であり、特に問題となる点は無いと判断しています。
過去みんなの年金には一度投資し、その後は抽選式&前入金のファンドが多くなってきたことから投資を控えていましたが、最近は先着式のファンドが増えてきたことやご縁があったこともあり、今回久しぶりに投資を再開しました。109号ファンドに30万円で投資済みです。
みんなの年金 ファンドの特徴
みんなの年金はこれまで100を超えるファンドを募集し、配当遅延・元本割れはゼロ。
最近の様子を見ていると、1週間に1本の割合でコンスタントに募集を行っている印象です。
さらに上記で投資した109号を含めすべてのファンドで年利8%という利回りを予定・実現していますが、これは因果関係的に「年利8%になるようにキャピタルとインカムを組み合わせている」という方が正しいと考えています。
ここ最近のみんなの年金のファンドはキャピタル+インカムを組み合わせていますし、見た限り基本的に自社物件をファンド化していますから、想定通りの年利8%を実現することは難しくありません。
また営業者の事業規模(2024年4月時点で売上151億円)を考えると、クラウドファンディングで利益を得る必要はそこまでなく、経営の多角化や知名度向上・潜在顧客の発掘にクラウドファンディングを利用していると推測されます。投資に絶対はありませんが、一般的に(また経験上)こういった目的のサービスはコケにくい印象があります。
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