ソーシャルレンディング投資記録(新)

【ゆるリタイアからのFIRE達成】クラウドファンディング*ロボットアドバイザー投資家のSALLOWによる、投資記録と投資情報のブログです。

2025年、元日の雑記。



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2025年、謹んで新春のお喜び申し上げます。

当ブログをご愛顧いただいている皆様におかれましては、昨年はひとかたならぬご厚情をいただき深く感謝いたします。皆様のご多幸とご健康を祈念するとともに、本年も変わらずのご贔屓をよろしくお願い申し上げる次第でございます。


 ソーシャルレンディング投資記録


<目次>

 
 

2024年の振り返り


思い返せば会社を辞めたのは2021年の10月末なので、もう3年以上が経ったことになります。

その間何が変わったかと聞かれれば、何も変わってません。今は「何も変わらない」ことを選んでいるとも言えます。


会社に勤めている時には自分の考えとは無関係に、会社組織の都合によって状況が変化することを受け入れる必要がありました(それが良いとか悪いとか言いたいわけではありません)。

FIREしたことで、身の回りの状況を変化するもしないも自分で選べるようになりました。この選択肢こそがFIREの価値です。


自分の人生を取り戻す、などと言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、経済的自立をして会社勤めを辞めるということはそういうことだと思います。

FIREは双六で言う「アガリ」ではなく競争から「下りる」行為だと思っていますが、人によっては「人生チュートリアルの終了」に過ぎないと言う場合があるのも、それまでは100%自分の意志で人生を歩んでなかったという事を指しているのかもしれません。


私は「FIRE=チュートリアルの終わり」とまではなかなか思えませんが、FIREしたことで多くの選択肢が開けたことは間違いありません。そして目の前に選択肢を並べながらも「何もしない」を選べる自由こそが、FIREの本質に近いのではないかと考えています。
 
 

FIREにも適性がある


会社を辞めての毎日は、それなりにのんびりして暮らしています。

FIREしたからと言って何が変わるわけでもないですし、むしろFIREして生活が一変してしまうようでは、継続性にGC注記が付いてしまう可能性が高いでしょう。


毎日の生活は散歩で時速8km以上を叩き出したり、サウナや温泉に行ったり料理作ったり、たまに旅行したりとごくごく普通に過ごしています。はいそこツッコミ禁止。

会社を辞めた当初はこんなことを続けていたらいずれ飽きるんじゃないかとか、焦燥感に駆られてしまうんじゃないかなどと心配したこともありましたが、蓋を開けてみればなんのことはなく3年経過し4年目に突入しました。


ある仕事に向く人と向かない人がいるように、FIREにも向く向かない適性があると思います。

FIREの適性とは何かを一言で表すのは難しいのですが、例を挙げれば数年前のCOVID-19の頃がちょうどいい試金石かもしれません。

非常事態宣言が発令され外での飲食もままならず、友人と会うことも帰省することも制限が付くようになったあの生活を平気で過ごせるかどうか、言い換えれば「蟄居耐性」があるかどうかが一つのカギだと思っています。外向きでしか生きられない人は、基本FIREには向いていません。



もし私がFIを達成、あるいは近しいところまで来た人に助言をするなら、自分の趣味を棚卸して確認しておくことを勧めると思います。FIREの後に持つべき趣味とは、


「外向け(活動的な趣味)と内向き(籠もってやる趣味)の各1種類以上を持つ」

「他人がいなくても完結する趣味を持つ」


という条件を満たすもの。もしこの条件を満たす趣味がないのなら、まず趣味を見つけるところから始めるべきです。

そして最も回避しなければならないのは「独り身かつ趣味がない場合のFIRE」です。これは誇張も冗談も抜きに、死に至る病になりかねません。


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資産状況


2023年末で1.3億円ほどあった資産ですが、2024年末は+500万円くらいで着地しました。


ここ最近は相場が好調なので、値動きのある投資を行っていればもっと増えたのでしょうが、値動きのないクラウドファンディング投資を選んだのは自分なので文句はありません。

それに各種の生活費を拠出した上での+500万円ですから、FIREして給与所得がなくなった後の収支としては上出来の部類でしょう。それとクラファン投資は確定益という点も大きな特徴です。


今後クラウドファンディングがどうなっていくのかについて、私が持っている情報ではこれまで同様緩やかに拡大していくものと推測しています。

もっともこれはマクロ的な見方であり、個別のファンドを見ればどのファンドにも遅延や損害のリスクは常にあると考えるべきで、今は好調な不動産投資型でも2025年にどこかのファンドがコケる可能性は十分にあると考えます(どのファンドがコケる、という情報を得ているわけではありませんのであしからず)。


投資において損失を回避し続けることは絶対に不可能であり、クラウドファンディング投資はリスクが顕在化した際に損切りができないという特徴があります。そのため個別のファンドに資金を集中させず、これまで通りのマイルール(1事業者10%・1ファンド1%)を守って投資を続けていきます。


これぞSALLOW提唱、クラウドファンディングにおける疑似インデックスです(ドヤ


十分な分散を心がけ投資をしていく限りにおいて、表面上の値動きがなく安定した収益が得られるクラウドファンディング投資はFIREと相性が良い手法です。

何よりも私自身、おそらく情報発信者の中で日本初のクラファンでFIREした投資家でしょうから、クラファン投資でFIREできるという説得力も多少は補強されるというものでしょう。
 
 

2025年の抱負


特にありません。


仕事を辞めて3年あまりが平々凡々に過ぎたように、2025年も細かくは色々ありながら全体としてはのんびり過ぎていくのでしょう。もしかしたら大きなイベントが発生するかもしれませんが、そうなったらそうなった時に対応するだけです。


抱負と呼べるものかどうか分かりませんが、少し暖かくなったら部屋の物捨てと片付け、デザイン変更に着手してみたいと思ってます。


あ、それと。

いつかはウォーキングでフルマラソン完走(完歩?)したいですね。今でも時速7kmでぶっ続け3時間くらいはウォーキングできますが、その倍となるとキツいので体力を鍛えないと。


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