滋賀県に本社を置く不動産投資型クラウドファンディング、「わかちあいファンド」の話題です。
新年最初のファンドは、沖縄と京都の二本立てで登場しました。
(事業者とサービスの紹介)
www.sallowsl.com
<目次>
わかちあいファンド京都四条河原町
わかちあいファンドでは1/10から、2ファンドが同時募集されます。片方は京都の不動産を対象にしたファンド。
・わかちあいファンド京都四条河原町
募集開始:1/10 12:00~(先着式・前入金)
予定年利:7.0%
運用期間:12か月
募集金額:7,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%強・借入有り・マスターリース有り
対象不動産は四条河原町の南西、富小路通仏光寺にある一棟ビル「クオリティ Abe Bldg.」。
鉄筋コンクリート5階建てで、1階が駐車場、2階より上にファミリータイプの住居が6戸。建物は1987年築で2013年9月に増築とリノベーションが実施されているとのこと。
対象不動産近辺は町屋なども立ち並ぶ場所で、ファミリー向けの賃貸供給が少ないというファンドの説明は納得できるものです。また対象物件が満室稼働していることは、外部賃貸情報サイトでの募集情報がないことから間接的に確認しました。
ファンドは予定分配率年利7%(うち毎月配当のインカム年利2.5%、償還時一括で年利4.5%相当)という、インカム+キャピタルのハイブリッド型ファンドです。
またこのファンドは金融機関からの融資を含みます。融資額及び条件はログイン後に契約成立前書面に明記されていますので、投資前には確認することをオススメします。
土地勘もある地場のファンドということで、50-100万円ほどでの投資を検討しています。
わかちあいファンド沖縄今帰仁村
もう一つのファンドは、わかちあいファンドではおなじみになったリゾート開発のファンド。
・わかちあいファンド沖縄今帰仁村
募集開始:1/10 12:00~(先着式・前入金)
予定年利:7.5%
運用期間:12か月
募集金額:7,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率5%強
対象となる不動産は、近くに美ら海水族館がある今帰仁村(なきじんそん)に位置します。
敷地331平米、2008年築の海に面した平屋建てリゾートを、わかちあいファンドの運営会社である日本プロパティシステムズ社のノウハウでフルリノベーションし売却するものです。
日本プロパティシステムズ社は軽井沢・京都・沖縄などで同種のリゾート開発を多く手がけており、本ファンドについても特に問題は無いものと思われます。
キャピタル型で年利7.5%・12ヶ月も標準的で、この後に紹介する特典も含めて魅力的な内容でしょう。
現在私のポートフォリオで、わかちあいファンドのリゾートファンド投資の比率が高くなってきているので、私は最初は様子見。ただ手元資金によっては50万円ほどで参戦する可能性は十分にあります。
投資特典
上記で紹介した「わかちあいファンド京都四条河原町」、「わかちあいファンド沖縄今帰仁村」では2025年のお年玉山分けキャンペーンが実施されます。
内容は上記2ファンドへの出資額の1%キャッシュバックされる、というものです。
またこれとは別に、上記2ファンドへの出資額に応じ選べるご当地商品を中心とした特典がプレゼントされます(50万円以上の投資が条件)。
(わかちあいファンド京都四条河原町 特典)
(わかちあいファンド沖縄今帰仁村 特典)