不動産投資型のLEVECHY(レベチー)から、18号ファンドが募集されています。
前回17号は無事落選したので、資金回転が間に合えば今回は投資したいところ。
<目次>
LEVECHY18号ファンド
LEVECHYで募集されている、18号ファンド情報の情報です。
・LEVECHYファンド18号(匿名組合)
募集期間:2025/2/22 11:00~2025/3/9 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:8%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:3億4,917万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資約2%(借入込の割合)・借入有り

LEVECHY18号ファンドの対象不動産は京浜急行電鉄京急本線「大森町」駅から徒歩1分、羽田空港へ15分・品川へ10分という、空港と都心の間に位置しています。
不動産の種類はレジデンスホテルで、ファンド情報によると宿泊客の9割弱が日本人以外。羽田へ到着したインバウンド客を顧客ターゲットに据えていることになります。
ホテルの部屋は暮らすように滞在できるレジデンスホテルで、全客室が25平米以上。Booking.comなど外部サイトの情報によると評判はおおむね良好で、宿泊稼働率は平均約88%と高水準。全体的に見て、堅実なインカムが期待できるファンドという印象です。

ファンドの出口戦略、注意点と投資判断
物件がまだ築浅のレジデンスホテルであること、立地的にも羽田空港からのアクセスが良好であることから、対象不動産は将来において堅実なインカムを生み出すことが期待されます。
このためホテルの運営を通じて収益を積み上げることで資産価値を定着・上昇させ、最終的には売却によってキャピタルも取るというのが本ファンドの基本戦略となります。
LEVECHYでは過去にインバウンド向けのファンドを組成し上振れ利益を得たことがあり、この方面でのノウハウはあるのでしょう。だからと言って今回も良い結果になる保証はありませんが、少なくとも実績があることは事実です。
また、本ファンドは借入を含みます。
不動産を担保に借入ができるということは、不動産が相応に調査された上で問題無いと判断されている事を意味しますが、一方で借入金の弁済順位は投資家の優先出資よりもさらに優先されることには注意が必要です。
借入の金額、相手、条件なども契約成立前文書に明記されていますので、投資する前に確認することを強く勧めます。
本ファンドは、LEVECHY(レベチー)の特徴である倒産隔離及び信託保全の仕組みがあるため、LEVECHY運用会社の倒産リスクからは隔離されています。
(倒産隔離と信託保全)

抽選受付期間が3/9まであるので、他の抽選型ファンドの当落を確認してから投資判断を行います。手元資金があれば50万円くらいで参加しようと考えています。
LEVECHYでの投資に興味ありましたら、当ブログの広告リンクを利用いただければ励みになります!

