不動産投資型クラウドファンディング「みんなの年金」の紹介記事です。
サービス開始直後から一貫して、「年利8%」を継続している事業者から次回ファンドが募集される予定です。
<目次>
「みんなの年金」サービス内容

まずはサービスのおさらいから。
「みんなの年金」は、株式会社ネクサスエージェントが運営しています。
ネクサスエージェントは大阪市に本拠を構える、2016年設立の不動産事業者。創業8年目の今期は150億円を超える売り上げがあり、社員平均年齢も30歳未満と勢いのある会社です。
就職サイトを見ても、「ワークライフバランスよりも、ともかくまずは働く!」という雰囲気が全面に出ています。こういう猛烈さは今の世にこそ必要でしょうし、私も以前にはそういう働き方をしていた時期もあったので共感するところです。
前にも話題にしたことがありますが、ワークライフバランスは短期で考えるものではなく、人生単位で考えるものです。
120号ファンド登場
みんなの年金、120号ファンドの情報です。ここ最近は募集頻度が高くて何より。
・みんなの年金120号ファンド
募集期間:2025/2/18 15:00~(先着式・前入金)
予定年利:8%
運用期間:1年
募集金額:1,780万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%・マスターリース有り

みんなの年金は、「神戸市中央区下山手通六丁目」と「杉並区高井戸東二丁目」の区分所有マンションを一つにまとめて運用するものです。
みんなの年金におけるこれまでのファンド同様、劣後出資10%・マスターリース付きという標準的な条件であり、特に問題となる点は無いと判断しています。

実は前回の119号に投資するつもりでのんびり入金してたら、119号が思ったより早く埋まって資金の行き先が無くなったというポカをやらかしてしまったので、資金はチャージ済。今回は30万円で投資を行う予定です。
みんなの年金 ファンドの特徴
みんなの年金はこれまで100を超えるファンドを募集し、配当遅延・元本割れはゼロ。
最近の様子を見ていると、1週間に1本の割合でコンスタントに募集を行っている印象です。
みんなの年金の最大の特徴は、すべてのファンドが年利8%であること。
通常であれば物件ごとに条件が違い利率が異なるのは当然なのですが、みんなの年金の場合年利8%を維持する背景には二つの側面があると推測します。
①(意義的な側面)「年金」であるからには可能な限り一定年利を守りたい・守るべきである
②(実務的な側面)ファンドの対象不動産が営業者の自社物件であり、インカムとキャピタルをある程度自由に設定できる
あくまでも私の経験上ですが、みんなの年金のように外部売却を前提にしていない自社物件でファンドを回しているところは、個別ファンドのリスクは低い(ただし経営リスクは他と同様にある)ものと考えます。
みんなの年金での投資に興味がある方は、当ブログの広告リンクを利用いただければ幸いです。よろしくお願いします!

