新しい不動産投資型サービス「FUNDI(ファンディ)」の話題です。
いよいよ登場、年利10.5%のファンド。抽選式なので今からの登録でも間に合います!
<目次>
FUNDIの特色

FUNDIはローンチ時点で、以下のような特色を公表しています。
一つは他サービスでも大人気の「アップサイド配当可能性」。
不動産が想定を超えた価格で売却された場合、「想定配当+余剰配当の10%」あるいは「余剰配当の25%」のどちらか高い方が配当額に設定されます。

次に「ファンド組成頻度」。
どんなに良い商品を取り扱う事業者といえど、ファンドの組成頻度が少ないとどうしても投資に二の足を踏んでしまうもの。
FUNDIでは月に2本ペースでのファンド組成を行っていく予定とのことです。ただこれは目安というか目標なので、「がんばってファンド出していきます」くらいに考えた方がいいかと。無理してファンドを組成したってロクなことになりませんし。
最後に「翌日償還」。
運用が正常に完了した場合、あるいは期限前に償還されることになった場合、原則翌日に元利金の分配が行われます。
最近は他のクラファンサービスでも運用終了→分配の期間を短くする傾向にありますが、翌日償還はまだまだ少数。分配までの期間が短くなることにより実質的な利回りが向上するので、他のサービスでもどんどん見習ってもらいたいと思います。
蓄電池ファンド登場!
FUNDIの#4プロジェクト、蓄電池のファンドが予告されています。
・長野県上田市 蓄電池 FUNDI プロジェクト#4
募集開始:2/28 19:00~3/10 12:59(抽選式・後入金)
予定年利:10.5%
運用期間:11ヶ月
募集金額:5億1,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率5%程度・蓄電池設備に担保設定

本ファンドの対象土地は長野県上田市に所在する土地。
土地上に蓄電所を建設する工事等を行い、ファンド運用期間中に工事を完了し売却するというストーリーです。予定する売却相手がすでに決まっているという点においてはEXITファンドです。
ただ不動産の契約は締結=履行ではないこともあり、本ファンドでは上場会社のグリーンエナジー&カンパニー社による買取保証が付いています。
これには投資対象としての蓄電所がまだ黎明期にあることが大きいです。
例えば最初の頃の太陽光もそうだったらしいのですが、現在では工事業者や手続き関係者、売却先も含めての各関係者の経験や実績が乏しいため、実際に蓋を開けたら運用期間が長引いたり、想定外の費用が追加でかかるといった出来事が十分に考えられます。上場会社による買取保証はこの点を担保するものです。
さらに本ファンドは不動産投資型としては珍しく、蓄電所の工事に関連する設備などに譲渡担保が設定されているという特徴があります。担保設定は融資型では珍しくありませんが、不動産投資型としてはかなりのレアケースでしょう。
投資判断
FUNDIの蓄電池ファンドについて私は、「リスク(不確実性)は相応にあるものの、リスクをケアする仕組みも取られているファンド」という判断をしています。
まだ黎明期の投資なので何があるか分からない+FUNDIは新規業者であり償還実績がまだない、という2点に鑑み、今回は50万円で投資申し込みしました。

ファンドは抽選募集で3/10まで申し込めるので、今からの会員登録でも間に合います。
今後の発展が期待される蓄電所投資に興味がある方は、まず会員登録からどうぞ。その際は当ブログの広告リンクを経由していただければ、とても励みになります!
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