人気の不動産投資型クラウドファンディング、COZUCHI(コヅチ)の話題です。
「港区南麻布プロジェクト」を構成するファンドのうち一つが、売却戦略の変更により早期償還→再組成されることになりました。
<目次>
タイアップキャンペーン
COZUCHIでは2025/5/31までの登録申請で2,000円分のアマギフがもらえるキャンペーンが開催中です。
重要な点として「キャンペーン対象となるのは特定のリンクが対象」という点。本記事の広告リンクはすべて対象です。
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港区南麻布プロジェクト
COZUCHIで募集中のファンド情報です。
・港区南麻布プロジェクト-一棟ビル-フェーズ2
優先・一般募集:5/1 19:00~5/8 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:6.5%
運用期間:約9ヶ月
募集金額:6億7,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約2.6%・借入無し
本ファンドは、2025年5月30日に運用を終了する「No.116 港区南麻布プロジェクト-ビル2棟- フェーズ2」の後継ファンドで、対象不動産は広尾エリアの中央を走る「外苑西通り」から、一本入ったの事務所ビル1棟とその敷地です。
そのため、No.116に投資している場合はその投資額でスイッチ申込が可能です。私も対象なので、すでにスイッチ申込を行いました。
今回のファンドが組成された背景や、類似ファンドを含めたファンドの全体感について以下に紹介します。
ファンドの詳細
スイッチ元のファンドNo.116は、他にNo.105、No.117、No.118とあわせて「港区南麻布プロジェクト」の一部であり、外苑西通りから一本入った対象不動産を大規模開発するファンドとして運用中です。
No.116のファンドでは対象敷地内の私道を一部廃道する交渉がまとまったものの、No.116対象物件のうち南側の建物が老朽化し、収益力の低下・安全性に対するリスクが持ち上がりました。
結果として南側の建物は解体されることになったため、No.116のファンドを一度早期償還し、新たに今回募集される後継ファンドを組成することになったという経緯です。ファンドの投資対象が変わった以上、一度仕切り直しをするのは正しい判断でしょう。
後継ファンドでは対象敷地の北側にあるビルの賃料が配当原資となります。
また対象土地の権利関係は引き続き調整していくとのことで、ベストストーリーは対象土地の権利関係が一体化されること。そうなれば南麻布に大規模な開発用地が出現することになり、キャピタルゲインが最大化する期待が持てます。まさにCOZUCHIらしい案件と言えるでしょう。