不動産投資型クラウドファンディング「FUNDROP(ファンドロップ)」の話題です。
高利率かつ好条件の抽選式ファンドが登場。最近の抽選倍率なら当選しやすい・・・かもしれません。
<目次>
FUNDROP 31号
FUNDROPから募集が予告されている「FUNDROP 31号」の情報です。
・FUNDROP 31号
募集期間:5/8 12:00~5/25 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:8%
運用期間:6ヶ月
募集金額:8,610万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率30%・マスターリース有り
対象となる物件は、東京都八王子市に所在する借地権付の1棟マンション。5/8から募集開始ですが、抽選式のため5/25までに応募すれば応募時期の違いによる当選への影響はありません。
本ファンドはFUNDROP9号で初登場して以降再組成を繰り返しており、9号→20号→26号と来て今回の31号となりました。また20号から後は、年利が6%から8%へ、運用期間が12ヶ月から6ヶ月へ、劣後出資比率が20%から30%へ条件が改善されています。
対象の不動産はインカム型であり安定した賃料収入が継続しています。こういう不動産の場合、再組成することには何の問題もありません。
(逆に言うと、開発型ファンドで当初想定していなかった延長や再組成が起きた場合は良く調べる必要があると思います。
ファンド詳細
上でも書いた通り、FUNDROP31合は年利8%で6ヶ月運用。
対象不動産はすでに賃料を生んでおり、安定した賃料が配当原資となります。ファンド説明には明記されていませんが、おそらく運用終了時には事業者の固有資産に戻し(=買い戻し)、次のファンドを再組成することになるのだと推測します。
対象不動産は借地権付きであり、一般的に借地権付きの不動産は所有権に比べて流動性や可用性の点で劣ることが多いため、リスクプレミアムとして利回りが高くなる傾向があります。本ファンドで年利8%を分配できるのも、借地権付きの土地であることが大きな理由です。
運用前後の資金拘束は前で2日・後で2週間と程よく、年利8%6ヶ月の上にマスターリース付き・劣後30%。
利率と安全性を兼ね備え、過去のファンド同様高い人気となりそうです。私も運試しで投資してみます。
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