人気の不動産投資型クラウドファンディング、COZUCHI(コヅチ)の話題です。
「港区南麻布プロジェクト」を構成するファンドのうち一つが、売却戦略の変更により早期償還→再組成されることになりました。
<目次>
タイアップキャンペーン
COZUCHIでは2025/5/31までの登録申請で2,000円分のアマギフがもらえるキャンペーンが開催中です。
重要な点として「キャンペーン対象となるのは特定のリンクが対象」という点。本記事の広告リンクはすべて対象です。
正しいバナーやリンクを経由した場合、リンク先のページに下記の表示がありますので確認をお願いします。
松濤一棟レジデンス フェーズ2
COZUCHIで募集中のファンドを紹介します。
・渋谷区松濤 一棟レジデンス フェーズ2
優先・一般募集:5/9 19:00~5/14 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:12ヶ月
募集金額:6億7,250万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約27.1%・借入有り
対象となる不動産は、渋谷区松濤エリアの一棟の賃貸レジデンスおよびその敷地。
本ファンドの劣後比率は約27%ですが、これは借入部分を除いた優先劣後の割合です。借入の額については契約成立前交付書面にありますので、投資の前には確認することをお勧めします。
松濤エリアは渋谷エリアに隣接し、大部分が高台に位置する高級住宅街。北側には各国の駐日大使館も軒を連ね、多くの政治家や経営者が住居を構える場所です。
対象となる一棟レジデンスで賃料改定の交渉、あるいは空き室の入居活動を通じて収益性を高め、収益物件として外部売却を行うことによるキャピタルゲインを目指した本ファンドですが、フェーズ2になって状況が変わりました。
フェーズ2ファンドでの状況
上記の通り、本ファンド組成時には収益性を高めることにより外部売却・キャピタルゲインを獲得することを目的としていましたが、その途上において状況が変わったことが説明されています。
賃借人との交渉の結果として契約の解除が合意し、対象全区画においてテナントが退去する見通しが立ったとのことです。
賃借人の退去が完了すれば対象不動産を自由に活用することができる他、対象の土地は松濤エリアにおいても200坪と大型のために更地化して新築用地に充てることも可能です。
これは大きなキャピタルゲインを得られる選択肢が広がった、ということを意味します。
本ファンドは年利6%と表示はされていますが、フェーズ1の時から6%だったことからあくまでも参考値、それもずいぶんコンサバに振った参考値だと推測します。
売却活動が首尾良く運べば、これ以上のキャピタルが取れる可能性は十分あります。前回ファンドからの継続があるので倍率は高くなりますが、私も抽選に参加しました。