不動産投資型クラウドファンディング、「TSON FUNDING」の話題です。
久々の紹介になるので、TSON FUNDINGの特長とあわせて最近の変化を一つ紹介します。
<目次>
それは拘束期間ではありません。
TSON FUNDINGで投資してたファンドのうち、「森林再生75号」「SMART FUND75号」ファンドが運用終了したという知らせがありました。

森林再生75号は5/27の運用終了で、実際の利払いは7/25。SMART FUND75号は6/15の運用終了で、実際の利払いは8/8。
いずれも運用終了から元利償還まで約2ヶ月ということで不動産投資型の中では若干長い方ですが、TSON FUNDINGの場合この資金拘束期間をどうこういうのはあまり意味がありません。
なぜならTSON FUNDINGの場合、「分配金は元本償還日の当日まで日割り計算で加算され支払われる」というルールになっているからです。
運用終了から元利償還までの約2ヶ月も利息が発生しているのですから、これは資金拘束期間とは言いません。本来の運用期間が、表示されている期間より約2ヶ月伸びているだけのことです。
不動産投資型のクラファンは融資型に比べ運用終了から資金着金までの期間が長い傾向がありますが、最近ではやや改善傾向にあるように感じています。とは言え拘束期間が長いサービスもまだまだありますので、これからの改善に期待です。
あ、TSON FUNDINGはこのままの仕組み維持をお願いします。
投資特典の変更
一定の条件(直近での投資額や累計投資額など)を満たしてTSON FUNDINGに投資をすると、特典が付与されます。
これまで特典は投資額に応じたAmazonギフトでしたが、2025年6月中旬から「デジタルギフト(選べるタイプ)」に変更になったとのこと。
デジタルギフトであれば複数の交換先から選ぶことができ、もちろんAmazonギフトにも交換できますので、特典がアップグレードされたと言えるでしょう。
先日Amazonギフトの規約が変わって30万円以上のチャージができなくなった(システム的にはできるかもしれませんが、ヘルプデスクに問い合わせたところ「やめとけ」との回答)ことも影響しているのでしょう。
私もクラウドファンディング投資で良くある「怪奇:減らないアマギフ残高」が発生していますので、この変化は歓迎です。
(現在のアマギフ残高。ずいぶん使ってこれ)

任意組合について
TSON FUNDINGでは匿名組合以外に、任意組合型のクラウドファンディングも扱っています。任意組合型のクラウドファンディングは不動産を実際に小口所有するスキームで、所得は不動産所得となります。
匿名組合型に比べて任意組合型の方が運用期間が長く資金の集まりがあまり良くないため、任意組合型の方が特典が手厚い傾向があります。
実は私はTSON FUNDINGの任意組合型に100万円×4ファンド投資しており、そこそこ大量の商品券をもらっています。
(SALLOW家の商品券はほとんどがTSON産)

これら任意組合型の4ファンドは今年末~来年初めに順次満期を迎えますので、償還金は再び任意組合に投資しまた商品券をいただく所存。
私のメインは雑所得となるクラファン投資ですが、任意組合型も程よく取り入れて様々な特典を楽しんでいきたいと思っています。楽しくなければ投資は続きません。

