投資実績と資産状況、2025年7月のまとめです。概略すればいつもと同じような月でしたが、残念なことが一つ起きました。
これまでの資産・投資状況のまとめは下記に置いてあります。

<目次>
クラウドファンディングの状況
2025年7月、クラウドファンディングの状況です。

【クラファン状況まとめ】
投資総額:12,560万円
月間利益(税引後):633,455円
投資損失:158,710円
通算利益:3,144万円(+記録に残す前が100万円弱)
月末時点において投資残額のある事業者は44(前月比-2)、案件数は240(前月比-5)です。
小口不動産投資のALTERNA(オルタナ)(広告リンク)や、金銭債権(手形)に投資ができるMoneyFarm(マネーファーム)(広告リンク)はクラウドファンディングではありませんが、便宜上この中に加えてあります。
ALTERNAには現在、100万円を投資申込中。川崎の商業施設という、個人ではなかなかアクセスできない貴重な不動産が対象です。
2025年7月のクラウドファンディング 税引後の月間利益は633,455円。
ただし事業投資型のクラファン、ロケットファンドでの投資損失が157,710円確定しました。当初は期待していたサービスなのですが、途中から事業者が変わって明らかにやる気なくなったのが残念。そんな対応してると本業にも影響しますぜNOT A HOTELさん。
投資には損失が付きもの。というより、投資にはいつでも損失の可能性がつきまとうからこそ利益を得ることができるものです。投資損失分は今年の確定申告で取り返すとして、しゃあない次行こ次。
ROBO PRO(ロボプロ)の状況
AIが搭載されているロボットアドバイザー、「ROBO PRO(ロボプロ)」の状況です。
ROBO PRO 投資元本390万円、含み益279万円(前月比含み益+27万円)

ROBO PROは原則として1ヶ月に一度、ポートフォリオを見直します。
2025年7月末のリバランスでは新たに米国債券を組み入れ、合計で6つのアセットクラスに分散するポートフォリオを選択しました。ロボットアドバイザーの投資対象は相対比較評価なので、40%弱と高い組み入れ比率の米国株を除いて、明らかに優位と言えるアセットクラスが見当たらないということかもしれません。
個人的には米国のリセッション懸念が取り沙汰される中、ロボプロのAIが米国株の保有比率をいつ、どれだけ変化させるかに注目しています。もしもリセッションが顕在化したとしても米国株の保有比率がそこまで変わらないのなら、それは米国のリセッションが世界株を巻き込む可能性を示唆していると考えるからです。
(ロボプロの毎月のポートフォリオ変遷)

まとめ
2025年7月末の投資&資産状況のまとめです。
【2025年7月末 投資資産の状況】
総投資額:1億3,530万円 (前月比+50万円)
(クラウドファンディング他 12,560万円、ロボットアドバイザー 670万円、投資用の手元資金 300万円)
インカムゲイン:+47.5万円(税引後)
クラファン通算利益:3,144万円+α
投資状況や生活状況は相変わらずの平穏なのですが、京都のみならず日本全国ガッデムホット状態は健在。皆様におかれましてはくれぐれも体調にお気を付けて。なお私はいつものように炎天下ウォーキングしてます。
値動きのある投資商品に比べて資産の伸びは緩やかですが、ここ十数ヶ月で生活費を差し引いた月次資産は一度もマイナスになっていません。これがインカム(≒高配当)投資の特徴であり、FIRE後の私の安心感につながっています。
最後に、2025年7月末の投資額TOP3を紹介します。




