不動産投資型クラウドファンディングサービス、「FUNDI(ファンディ)」の話題です。
現在募集中の案件について紹介します。私も分散投資で申し込みを行いました!
<目次>
FUNDIの特色

FUNDIのサービス特徴について、以前にも書きましたが簡単におさらいします。
特色の一つめは、他サービスでも大人気の「アップサイド配当可能性」。
不動産が想定を超えた価格で売却された場合、「想定配当+余剰配当の10%」あるいは「余剰配当の25%」のどちらか高い方が配当額に設定されます。

次に「翌日償還」。
運用が正常に完了した場合、あるいは期限前に償還されることになった場合、原則翌日に元利金の分配が行われます。
最近は他のクラファンサービスでも運用終了→分配の期間を短くする傾向にありますが、翌日償還はまだまだ少数。分配までの期間が短くなることにより実質的な利回りが向上するので、他のサービスでもどんどん見習ってもらいたいと思います。
またFUNDIでは蓄電池案件やデータセンター案件など、従来の不動産にはなかったアセットタイプのファンドが多く募集されます。
これは蓄電池やデータセンター案件を取り扱う不動産投資型の事業者が。現状では多くないこととも関係しているのでしょう。投資家としては投資対象・事業者の集中が起きないように注意したいところです。
和歌山市の蓄電池ファンド
FUNDIでは3回目の蓄電池ファンドが募集中です。
・和歌山県和歌山市 蓄電池 FUNDI プロジェクト#7
募集開始:8/22 19:00~9/4 12:59(抽選式・後入金)
予定年利:10.6%
運用期間:12ヶ月
募集金額:5億1,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率5%程度・蓄電池設備に担保設定

本ファンドの対象土地は和歌山県和歌山市の土地。
蓄電池用地の工事を行い、系統用蓄電所用地としてエレビスタ社に売却を進めるストーリーになっています。売却先との間で売買契約は締結済であり、かつ電力会社との接続も問題ありません。
ただし最終的な所有権移転(決済)は工事完了後となる契約内容のため、第三者保証として株式会社グリーンエナジー&カンパニーによる買取保証が設定されています。
本ファンドの工事そのものには大きなリスクはないと思われ、主たるリスクは売買が決済されるかどうか/万が一の場合買取保証が履行されるかどうかという点にかかってくると思われます。
売却先予定のエレビスタ社は「SOLSEL」のサービス名でクラウドファンディングにも時々顔を出していました。
決算の数値は分かりませんが、OpenWorkの口コミでは2022年度決算タイミングで約300%弱の成長を達成し、その後も売上高が伸びていると記載。Forbes JAPANの記事では、30人弱の少数精鋭で35億円の売上を達成したと報じられており、、さらに別の記事では30人で売上50億円超と記載されていることから、経営そのものは順調と推測されます。
また第三者保証のグリーンエナジー&カンパニー社は、2025年4月期の決算がありました。
それによると売上高116億円、営業利益5.4億円、純利益2.8億円、総資産136億円、自己資本比率39%、現金及び預金が約10億円とのことで、こちらも特に問題は無いと思われます。

(引用元:https://green-energy.co.jp/ir/ir_type/ir_library/result/)
投資判断

ファンドの対象不動産は現状で利益を生むものではないので、運用開始に合わせて売却先予定のエレビスタ社と借地契約を結び、売却先は物件上に蓄電所の建設設備などを導入していきます。
この際本ファンドでは、蓄電所の建設設備等に譲渡担保を設定します。正直なところ蓄電所の運用を行わない(と思われる)FUNDIが設備を譲渡されても価値は知れていますが、売却先が蓄電所を買い取るプレッシャーにはなります。
あわせると本ファンドは売買契約締結+第三者買取保証+蓄電池設備に担保設定と鉄板の構えで、まだ黎明期にあり不確実性が高い蓄電池に対するリスクヘッジとしては相応でしょう。
(できれば予定している蓄電所のスペックを明らかにしてもらえると、ファンド規模の妥当性が判断できるので尚良しと感じました)
総合的に見て本ファンドについて私は、「リスク(不確実性)は相応にあるものの、リスクをケアする仕組みも取られているファンド」という判断をしています。
ただ不確実性は間違いなくあるので、今回は50万円の分散投資で申し込みました。

募集は9/4まで、抽選式の募集なので今からの登録でも間に合います。会員登録の際は、ぜひ広告リンクをご利用ください!
(会員登録方法)
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