不動産投資型クラウドファンディング、「TSON FUNDING」の話題です。
同サービスでは珍しいことですが、キャンペーンが公開されました。内容を紹介します。
<目次>
キャンペーン内容

TSON FUNDINGでは2025年12月31日まで、新規会員登録&出資によりAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン内容
①2025年12月31日までの新規投資家登録で、500円のAmazonギフト券をプレゼント
②投資家登録後30日以内の出資(*)で、最大30万円分のギフト券をプレゼント
*累計投資金額ではなく、初回投資金額のみが対象
(初回投資金額とAmazonギフト券の付与額)

現在の投資状況
TSON FUNDINGにはかなり以前から継続投資していて、現在の投資状況は以下の通りです。
(実際は申込完了したものの反映されていないものとか、完全に書面で申し込んだものもあり、実際の投資金額は匿名組合250万円・任意組合500万円です)

継続投資している理由の一つは、TSON FUNDINGがリピーターを優遇する施策を採っているから。
具体的には一定の条件(直近での投資額や累計投資額など)を満たしてTSON FUNDINGに投資をすると、Amazonギフトや商品券などの特典が付与されます。
TSON FUNDINGで募集されるファンドの見た目上の利率は年利5~6%程度ですが、この特典を加味した利率は年利相当であと数パーセント上昇するため、隠れた高利率サービスとなっています。
TSON FUNDINGの特徴(拘束期間と任意組合)
融資型でも不動産投資型でも同じですが、入金から運用開始までの期間と運用終了から着金までの期間は利息が付かず、資金の拘束期間となります。
特に不動産投資型では運用終了から着金までの期間が長い事業者があり、TSON FUNDINGも約2ヶ月ということで長い方ですが、TSON FUNDINGの場合この資金拘束期間をどうこういうのはあまり意味がありません。
なぜならTSON FUNDINGの場合、「分配金は元本償還日の当日まで日割り計算で加算され支払われる」というルールになっているからです。
運用終了から元利償還までの約2ヶ月も利息が発生しているのですから、これは資金拘束期間とは言いません。本来の運用期間が、表示されている期間より約2ヶ月伸びているだけのことです。
もう一つの特徴として、TSON FUNDINGでは匿名組合以外に、任意組合型のクラウドファンディングも扱っている点があります。任意組合型は不動産を実際に小口所有するスキームで、所得は不動産所得となります。
匿名組合型に比べて任意組合型の方が運用期間が長く資金の集まりがあまり良くないため、任意組合型の方が特典が手厚い傾向があります。
(任意組合型の特典は商品券)

以前にTSON FUNDINGで投資した任意組合型は2025年の年末から2026年の初めにかけて順次償還されるため、これらの資金は再び任意組合型に投資を行い、再び特典を得ていきたいと思います。
株式投資に優待があるように、クラウドファンディングにも優待(特典)があります。優待をうまく使っていくことが、クラファン投資がお得になるポイントの一つです。

