三井物産グループの運営する不動産に、証券税制で小口投資ができる「ALTERNA(オルタナ)」の記事です。
新たな案件が登場し、申込を行いました。・・・が。
<目次>
名古屋駅のハイグレードオフィス
ALTERNA(オルタナ)の以下のファンドに投資しました。投資額は100万円です。
・三井物産グループのデジタル証券〜名古屋・プライムオフィス〜
募集期間:~11/25 13:00
想定利回り:年4%
(税引き前予想分配金利回りの第一期・第二期平均値)
予定運用期間:約5年8ヶ月(早期売却、及び最大1年間の延長可能性あり)
発行口数:500,000口(1口1万円、10口から)
借入予定金額のLTV:59.4%(2025年9月30日を価格時点とする鑑定額 298億円を基準)


「三井物産グループのデジタル証券〜名古屋・プライムオフィス〜」の対象物件は、名古屋駅から徒歩圏内にある「名古屋プライムセントラルタワー」。
2009年に竣工した、ハイグレードオフィスビルです。

東京建物がマスターリースにより一括管理し固定賃料で運営します。テナント数は51(2025年8月末時点)と多く、それだけ分散が図られていて安定した収益が期待されます。
またマスターリースを行う東京建物自身が名古屋プライムセントラルタワーの区分所有をしていることから、投資家とマスターリース会社の間で利害が一致することになり、物件価値の向上を積極的に行っていくことが期待されます。
スケジュールと申込

「三井物産グループのデジタル証券〜名古屋・プライムオフィス〜」の募集スケジュールは上記の通りです。
10月31日の午前7時から申込が始まり、全500,000口(50億円)のうち10億円が先着枠、残る40億円が抽選枠となります。自分の申込が先着枠か抽選枠かは申し込んだ時点で判明し、11/26の12時時点で口座に入金されていれば先着が確定、あるいは抽選の対象となります。
同種サービスのように、申し込んで未入金の場合のペナルティはありません(単純に落選するだけです)ので、何も見ず申し込んでから情報確認するという方法が使えます。
ただそのため先着枠の埋まり具合は爆速で、今回募集開始3時間後に申し込んだところ抽選枠になっていました。つまり10億円が3時間以内に埋まったということで、三井物産グループの集金力恐るべし。

もう少し早く情報公開を行ってほしいところなのですが、なんでも法的な関係上情報オープンがギリギリになってしまうとのこと。
後でいくらでもキャンセルできるとは言え、ノールックで申込を行うのは躊躇してしまうところがありますので、できれば前の日には情報オープンにできるんじゃないか・・・とダメ元で要望入れておきます。
今回のことで明らかになったのは、ALTERNAの人気が急上昇しているということ。興味がある方はまず会員登録しておかないと情報が入りませんので、まず無料で口座開設することをオススメします。
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キャンペーン情報

「三井物産グループのデジタル証券〜名古屋・プライムオフィス〜」の公開を記念して、ALTERNAでは以下のキャンペーンが実施されます。
条件 「三井物産グループのデジタル証券〜名古屋・プライムオフィス〜」に出資確定し、所定の応募フォームからエントリーする
特典 オンラインストア「東桜デパート」で利用できるギフトカード10,000円分

