不動産投資型クラウドファンディングの「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
テクラウドは2026年3月、リブランディングおよび公式サイトリニューアル実施を行いました。
<目次>
公式サイトのリニューアル

2026年3月2日、テクラウドは公式サイトのリニューアルとリブランディング(自社サービスの位置づけ変更)を発表しました。
以下、リブランディングに関する公式のお知らせです。
リブランディングの背景
近年、TECROWDが組成するファンドは、海外不動産を中心とした展開から、国内不動産へと領域を拡大しております。こうした事業環境の変化を踏まえ、ブランドコンセプトの再整理が必要であると判断いたしました。この判断に基づき、当社は自社の強みと提供価値を改めて見つめ直し、今後の成長戦略に沿ったブランドの再定義を行いました。本リブランディングは、事業の実態とブランドメッセージの整合性をより明確にし、投資家の皆さまにとって一層分かりやすく、安心してご利用いただけるサービスへ進化させることを目的としております。
重要なのは最初の一文。少し前のTECROWDでは海外案件をメインで組成していましたが、最近は国内案件にシフトしつつあることは気付いていました。
今回のリブランディングや公式サイトリニューアルは、このようなサービス状況の変化を受けてのものです。
なお公式サイトのトップページはこれまでと異なる明るい雰囲気の色になりましたが、マイページやファンドページ周りのデザインは従来のままです。ここを大幅に変えられてしまうと戸惑うことになりますし、ファンド応募時の操作ミスにも繋がりかねませんので個人的には変わらなくて何より。
セミナー動画
今回のリブランディングに関して、セミナー動画も公開されました。内容はメディア向けだったためオープンにはできませんが、以下内容となります。
・これまでTECROWDで海外案件が多かった理由は、国内物件と比べ魅力的な案件を組成することができたから。
・最近ではグループホーム案件など、国内物件でも魅力的な案件が出てきている。これらは専門的なノウハウが必要であり、どの事業者でもできるものではなく差別化ができる。
(なおテクラウドのグループホーム案件は8号ファンドで初登場、募集開始は2021年8月と歴史が古い)
・今後は海外案件も募集するが、国内案件(ウェルネスとデジタルインフラ)に力を入れていく。
・投資とはリスクを管理しリターンを目指すもの。しかし資産運用を長く続けていく上では、体験としての楽しみ(投資資金が世の中に役立っている等)も必要と考える。
ここまでの内容で共感したのは、上記の赤字の部分。
以前から私は投資について
「良い投資はつまらないものだと言う人もいるが、つまらない投資を淡々と続けられるほど人は強くない。投資はリターンを伴う趣味の一つと思ったくらいの方が長続きする」
と主張していましたので、テクラウドの意見には大いに同意するところです。
重要な改善点
以下、セミナー動画の続きです。
・カザフスタンのファンドにおける情報開示に誤りが発生したことに対し、謝罪と再発防止の宣言あり。
・一方で報道や情報の中には事実でないものがある(*)。これらについて情報開示を充実すべく、2026年2月から運用物件の実情を紹介する現場レポートを新設した。ただしセキュリティや契約の関係上、公開できないものがある。
*建物を建てる計画がないファンドに対し建物が建っていないという指摘や、データセンターの実在を疑う指摘など。

(現場レポートには、ホームの「コラム」からアクセス可能です)

私は現在、TECROWDで780万円を投資中。これまで1,430万円が償還され、配当遅延や元本割れは起きていません。手元集計による通算利益は、税引き後で148万円ほどです。
投資に絶対はありませんが、これまでのところTECROWDの実績には一定の信頼をおいています。これからも私は分散投資を心がけつつ、TECROWDでの投資を続けていく方針です。
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com

