私が投資していたクラウドクレジットで、残っていた遅延案件が決着することになりました。
これで私の保有しているクラウドクレジットの案件は全て終結になったので、まとめと所感を記事にします。

<目次>
ペルー小口債務者支援プロジェクト 運用終了
クラウドクレジットで投資していた「ペルー小口債務者支援プロジェクト」が、運用終了することになりました。
以下、公式のお知らせより引用です。
ペルー小口債務者支援プロジェクト(以下本ファンド)につきまして、これまで当初の予定期間を延長し、回収活動を継続してまいりました。
しかしながら、分配停止期間の長期化に伴い回収コストが嵩む一方、今後の回収期待値は極めて低いものと判断いたしました。よって、現時点までの回収をもって運用を終了させていただきます。
本ファンドは運用を終了いたしましたが、最終的な資産評価および回収の結果、投資家のみなさまへの「最終償還金」は発生いたしません。
本ファンドからみなさまへお支払いする金額は、これまでの償還・分配済みの金額のみとなり、残る出資持分につきましては償還金がない状態での運用終了となります。
私の投資している中で、今回運用終了となった対象はペルー小口債務者支援プロジェクトの36号と41号。
上記の通り最終償還金は発生しないので見た目上は損失となりますが、これまでの収益がありますので最終損益はペルーシリーズ全てで黒字となっています(ただ本来の償還予定から6年ほど延長されていたので、資金効率という点では大幅に下振れしています)。
(ペルーシリーズの最終損益)

またクラウドクレジット全体でも、最終的な実績はわずかながらプラスとなりました。
(全体の最終損益)

クラウドクレジット終結の所感
クラウドクレジットは2014年6月から海外ローン特化の融資型クラウドファンディング事業を運営してきましたが、様々な理由により遅延が多く発生しました。
中でも2020年のコロナショックの影響は大きく、クラウドクレジットの貸付先の多くを占める発展途上国においては経済の復活が遅れたため貸付資金の延長が長期化し、事業運営自体の問題も持ち上がる中で、クラウドクレジットは2022年の年末にバンカーズのグループ会社となり、2024年にはバンカーズに吸収合併されることとなりました。
その後はバンカーズの看板の下で回収作業を進め、一部ファンドでは損失が出つつも今回の全ファンド終結となったわけです。
私はクラウドクレジットが目指した社会インパクト投資、つまり経済的リターンと社会的リターンが両立する投資という理念に賛同して投資を始めましたし、今でもクラウドクレジットが目指したところは間違いとは思っていません。
クラウドクレジットの問題は、社会インパクト投資と堅実なリターンを両立する難しさが顕在化したものだと考えます。あと新型コロナは運が悪かった。
なんにせよクラウドクレジットを引き継いで今回終結まで持っていったバンカーズには、大変お疲れ様でしたという感想です。
3/31まで:バンカーズ紹介キャンペーン

バンカーズの紹介キャンペーンを追記します。3/31までの内容となりますので、興味がありましたらどうぞ。
①下記の紹介リンクを経由して新規登録する
②キャンペーン期間中にファンドへ10,000円以上を初投資完了する
以上の2条件をクリアすると、2026年4月末頃までに「投資金額に応じて最大50,000円」がプレゼントされます。1万円からで対象になるので、参加しやすいキャンペーンではないでしょうか。
(投資金額とプレゼント金額)

(バンカーズ 紹介リンク)
www.bankers.co.jp

