不動産投資型クラウドファンディングの「GATES FUNDING(ゲーツファンディング)」の話題です。
運営母体のGATES社は私募債を募集したり、NASDAQ上場申請したりと色々やってくる事業者ですが、今回不動産投資型クラウドファンディング「GATES FUNDING」が再始動することになりました。
<目次>
募集停止の背景

GATES FUNDINGは2025年8月に「GATES FUNDING 23号」を募集した後、しばらく募集を停止していました。
停止のきっかけとなった原因は、運用期間中にシステム上の不具合による分配金の誤送金が発生したためです。
事態を重く見たGATES社は新規ファンドの募集を停止し、すべてのファンドを償還、管轄官庁への報告、原因究明及び再発防止策の整備を完了し、今回ファンド募集を再始動することになりあmした。
同時に運営体制も刷新することになり、「分配処理プロセスの抜本的な見直し」「組織体制の再構築」「内部管理体制の強化」「仕入・商品設計プロセスの見直し」を実施したとのこと。
詳細は下記のプレスリリースにて。
再始動ファンド
再始動したGATES FUNDINGで募集されるファンドの情報です。
・GATES FUNDING 23号
募集開始:6/23 19:00~7/2(抽選式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:4ヶ月
募集金額:1億4,040万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約10%程度

本ファンドの対象不動産は、神奈川県横浜市青葉区にある築約39年の鉄骨造一棟マンション。
ファンド開始時点で満室稼働しているとのことです。
ファンド運用のストーリーは4ヶ月という短い運用期間で外部売却、またもしも売却できなければGATES社が買い取り保有することを予定。劣後出資が10%あるので、4ヶ月という短い期間で元本が大きく毀損する可能性は低いと推測します。
投資判断

本ファンドの特徴である
・築年数が古い鉄骨造(=短い期間で減価償却可能)
・かつ、短期間での運用期間(≒買い手の目処がだいたいついている)
という条件を合わせて考えると、物件説明にある通り買い手は減価償却による節税を目的としています。ということは安定した収益が見込まれれば、都心の物件である必要はありません。
年利10%という数字は高すぎると思うかもしれませんが、運用期間4ヶ月なら絶対リターンは募集金額×3.3%=約460万円なので極端に多いというわけではありません。
GATES FUNDINGの再始動ファンド、さらに正常償還される可能性は高いと推測するので投資したいところですが、6月中は手元不如意につき厳しいかもしれません。
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