不動産投資型クラウドファンディングの「わかちあいファンド」の紹介です。
お隣の滋賀県に拠点のある会社で、私が実際に投資している中でも投資額は上位にある事業者です。
<目次>
わかちあいファンド
「わかちあいファンド」は、日本プロパティシステムズ社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
運営会社の日本プロパティシステムズ社は非上場ですが、総合不動産会社として23年の歴史があります。
代表者は「森田 康弘」氏。私の調べた限り、ネガティブな情報は特にありませんでした。
私の住んでいるお隣の滋賀県ということもあり、最初にX(Twitter)で挨拶してからはや数年。
今では私のクラウドファンディング投資全体を見ても、投資額は900万円と上位の事業者になっています。
(2023/10月現在の投資状況)
ファンドの特徴
わかちあいファンドの特徴は以下の通りです。
・これまでのところ、ファンドは全て匿名組合型
・インカム(賃料収入)型、キャピタル(開発)型いずれもあり
・一部銀行融資組み入れあり
・1口10万円
・優先劣後卯方式、劣後比率は10~20%程度
・運用期間半年~数年、利率は4~7%程度
・累計募集金額約34億円、遅延・損害ゼロ
・インカム型ファンドにおいては、運用期間終了時に再投資機会あり
投資特典
わかちあいファンドの特徴の一つは、投資により特典が得られるファンドがあること。
長く投資をしている人の中には、わかちあいファンドと言えばバームクーヘンを想像する人も多いのではないでしょうか。SALLOW家にはリニューアル後のバームクーヘンの箱が3つあります(笑)。
(わかちあいバームクーヘン)
(京都発祥のグランマーブル)
わかちあいファンドで投資する理由
わかちあいファンドは主に滋賀県と京都府の不動産を扱っていますが、一部岡山や軽井沢の開発案件も扱っています。
他の不動産投資型クラウドファンディング事業者では、どうしても首都圏の物件が多くなってしまう傾向があります。首都圏の不動産が魅力的なことは間違いないのですが、物件の場所が偏在してしまうのは良いことではないと考えます(*)。
*私のクラウドファンディング投資の基本方針は、あらゆる意味での分散です。
また私が京都住みであることから京都・滋賀には土地勘があり、いざとなれば物件を見に行くこともできます。
そういった事情もあり、また案件の運用期間や金利なども標準的であることから、わかちあいファンドでの投資を継続しています。