不動産投資型クラウドファンディング、「COZUCHI(コズチ)」の話題です。
前回は残念ながら投資できなかった「六本木 事業用地II」のフェーズ2が開始。利益上振れの可能性が高くなってきました。
<目次>
六本木 事業用地II
COZUCHIから募集予告されているのは、「六本木 事業用地II」の第2フェーズ。
以前に募集した案件の続編であり、フェーズの違いがどんな意味かはこの後で紹介します。
・六本木 事業用地II
募集開始:5/23 19:00~(抽選式・優先枠あり・後入金)
予定年利:10%
運用期間:12ヶ月
募集金額:3億2,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率11.1%(満額時)
六本木 事業用地IIの第2フェーズは、2021年12月に募集が行われた第1フェーズの続編となるファンドです。
ちなみに第1フェーズは3億2,000万円の募集に対し、1,826名の投資家から7.8億円以上の資金が集まり抽選となりました。なお私は無事落選しています。
今回の第2フェーズは、第1フェーズと同様に年利10%。運用期間は第1フェーズが6ヶ月なのに対し第2フェーズが12ヶ月となっています。
以下、第2フェーズは第1フェーズから何が変わったのかを紹介します。
第1フェーズからの進捗
今回のファンドは六本木駅徒歩3分、全体約80坪の土地及び建物の共有持分1/2が対象で、共有名義で権利関係が複雑であるため相場価格の約30%ディスカウントでの仕入れができています。
また共有名義であることから銀行からの融資が引きにくく、そのためにクラウドファンディングで案件を組成したという背景もあります。
EXITのシナリオとしては4パターンが想定されていましたが、共有所有者A氏との協議を経て協力関係を築くことができたため、売却シナリオ1(A氏とともに売却)あるいはシナリオ2(共有持分を買取)ができる可能性が高いとのこと。
これらのシナリオでは、利益が大きくなる可能性があるので良いニュースでしょう。
優先枠対象外ですが、何とか投資できれば
さらに今回の案件は、公簿面積の80.6坪よりも約11坪広い約91坪となる可能性があることが判明したそうで、もしも91坪で確定すれば単純に売却価格が十数パーセント上昇することになります。
対象案件が六本木の一等地なので資産価値の大幅な上昇が見込まれ、COZUCHIの場合は利益が上振れすればその分投資家へのリターンも増えるので、期待できるファンドになりそうです。
本ファンドには前回「六本木 事業用地Ⅱ」ファンドに出資した投資家向けの優先枠があり、前回出資した金額を上限に当選確定となります。
私は前回ファンドには応募できなかったので優先枠はないのですが、これらの情報から魅力的なファンドだと思われますので、今回はなんとか出資したいところです。
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