不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」の新案件についての話題です。
だいたい予想はしていたのですが、倍率がすごいことになってます。年利5%のファンドに資金が集中する理由について、考えられるものを挙げてみました。
<目次>
「神宮前 開発プロジェクト」の概略
大型案件が集まったばかりのCOZUCHIですが、さっそく次の案件が出てきました。
・神宮前 開発プロジェクト
募集期間(一般枠):9/21 19:00~9/26 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:10ヶ月
募集金額:優先枠・一般枠ともに1.5億円
保全など:優先劣後方式 劣後割合11.8%
年利5%とは言えど、相当の倍率になるだろうなーと思いつつ50万円を申し込みました。
そうしたら案の定、この記事を書いている時点で8倍を超える抽選倍率となっています。私の運の悪さではまず当選はしないと思いますが、これも運試しということで。
今回の記事では、年利5%の案件になぜここまで人気が出るのか、考えられることを紹介していきます。
理由1:そもそも物件が希少
今回の物件は、神宮前エリアの土地・建物を投資対象としているファンドです。
対象となる土地建物の取得後、新たに事業用ビルの開発を行い、収益物件として売却を行うことで収益を得ることを目的としています。
開発が進む神宮前エリアでの一棟ビルの売り出し情報は希少であり、開発前の物件を仕入れられるのはさらに稀とのことで、今後の期待値が非常に高い物件となっています。
理由2:フェーズ2に期待ができる
「神宮前 開発プロジェクト」は、下記の2段階に分かれています。
①開発に必要な許認可を取得する
②開発に必要な許認可に基づき、開発を行いリーシング等を行う
①の段階で売却し案件が終了する可能性もありますが、もし②まで運用が続けばさらに利益が上振れする可能性があり、さらに②まで続いた場合は①で投資していた人に優先投資権が与えられます。
こういった将来の期待があり、人気が集中しているものと考えられます。
理由3:そもそも利率が良い意味で信用ならない
最後の理由は身も蓋もないのですが、COZUCHIにおいては表示されている利率が「良い意味で」信用できません。
COZUCHIでは利益の上振れが起きると、その上振れの一定割合(今回は25%)を上限無しに配当する方針のため、予定利率を大きく超えた配当が起きた例はいくつもあります。
こういう理由から、今回のファンドも5%からの上振れを期待して資金が集中したものと思われます。
もちろん私も、それを期待して出資しています。
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