2023年8月が始まりました。
毎月どこかで償還があり、ついでにどこかでイベントがあるのがクラウドファンディングの特徴ですが、8月の償還はこの事業者から。
<目次>
8月の償還は「不動産担保ローン事業支援ファンド」から
バンカーズで投資中の「不動産担保ローン事業支援ファンド第2-21号」が償還され、着金しました。
当初予定は6ヶ月で年利3.54%、最終的には50万円を投資して税引後¥7,178の利益です。
(当初予定から計算される利益より少し減っているのは、一部資金が期限前償還されたためです)
この後でも紹介しますが、バンカーズは最近様々な動きを起こしています。
元々がSBIソーシャルレンディングの事業を承継する形で始まったので、SBISLのやらかしたことを再発させない仕組みはきっちりしていると予想されます。
直接金融である融資型クラウドファンディングの適用できる範囲は広く、これからの展開が楽しみです。
(もちろん、安全性や管理体制を最重視する姿勢は前提ですが)
バンカーズの最近の動き
バンカーズでの最近の動きを、3つほど紹介します。
一つはプラウド社への貸付案件が一時問題になりかけた対応として、同社が運営するオートリース事業をバンカーズの関係会社が取り込むというまさかの方法を採ったことです。
正直これはびっくりしました。バンカーズのメンバーは主に金融畑だった印象ですが、リース関連に造詣が深い方がいたのか、それともプラウド社を含めた外部から取り込んだのか。
もう一つは、バンカーズが首都圏駅構内広告を出稿したこと。
東京メトロの新宿駅・プロムナードエリアを始めメトロ銀座駅、東横線の複数駅構内、田園都市線の渋谷駅構内などに上記のような広告を出しているとのことで、近くなら見に行きたいところです。
また先日バンカーズはクラウドクレジットをグループ会社としましたが、インドネシアでの貸付型ファンドを本格展開するため、首都ジャカルタに子会社(BANKERS CROWDCREDIT INDONESIA)を設立したとのこと。
海外における融資型案件は様々なリスクがあり、クラウドクレジットはそのリスクのために一部案件で遅延・貸倒が発生しています。一方で海外における融資需要(=ファンド需要)は根強く、バンカーズのテコ入れによってどう安全性を担保しつつ展開していくのか、これからの動きに期待しています。
(クラウドクレジットのキャンペーン情報)
www.sallowsl.com
新規登録+初めての投資キャンペーン
バンカーズ「初めての投資キャンペーン」の内容紹介です。新規登録+初回投資で多くのe-GIFTがもらえる内容になっています!
・2023年7月1日~9月30日までに会員本登録かつメールマガジン登録を完了 → e-GIFT1,500円分
・2023年6月30日までに投資実績がなく、2023年7月1日~2022年9月30日までの間に募集を開始するファンドに合計10万円以上投資 → e-GIFT2,000円分
という内容になっています。
つまり2023年7~9月にバンカーズへ新規登録、さらに10万円以上投資するとe-GIFT3,500円分がもらえるということで、かなり太っ腹な内容となっています。
興味がある方は、下記など広告リンクをご利用いただければ励みになります!