新しい不動産投資型クラウドファンディングの紹介です。
最近は数多くの不動産投資型が登場して正直追い切れていないところもありますが、今回の事業者については優先度を上げて紹介していこうと思いますし、もちろん自分でも投資します。理由は後ほど。
<目次>
Re:Vest(リベスト)
今回紹介する不動産投資型クラウドファンディングは、「Re:Vest(リベスト)」。
投資用不動産から仲介・管理、海外を含めた住宅事業、シェアハウス、そしてコインパーキングまで取り扱う総合不動産業「REBIBLE(リバイブル)社の手がけるクラウドファンディングです。
リバイブル社は2009年4月10日の創業で、現在が14年目。本社は東京千代田区の内神田にあります。
不動産特定共同事業の許可は東京都で行われていて、令和5年9月30日時点での許可一覧には名前が掲載されていないので、つい最近許可が下りたものと思われます。東京都の不特法申請はパンクしてると聞いたんですけど、多少は状況が改善されたのでしょうか。
代表取締役は「尾形 優」氏、調べた限りでネガティブな情報は特に無し。官報決算DBに、令和5年6月期の決算が掲載されていました。
1号案件は都市区分マンション
Re:Vest(リベスト)では、すでに1号案件が公開されています。
・都心区分マンション型 第1号ファンド
募集予定:11/6 12:00~11/17 12:00(先着式・後入金)
予定年利:6.0%
予定運用期間:約1年
募集金額:2,880万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資10%
対象物件は、新宿区北新宿にある「ライオンズマンション北新宿」の区分所有。
募集金額2,880万円、一口10万円、運用期間1年で年利6%。抽選式となっています。
ファンドとしては一般的なものですが、この後に書く理由により私は会員登録を行い初回案件に投資する予定でいます。
優先的に投資する理由
Re:Vest(リベスト)の第一印象は「一般的な不動産投資型クラウドファンディング」であり、今のところ特に特徴があるものとは思えません。
それでも私が優先的に投資する理由は、サービスの立ち上げに澤田氏が関わっているからです。
サービス立ち上げをお手伝いした株式会社リバイブルが
— 澤田聖陽(さわだきよはる)@メルマガ著者(元証券会社社長) (@k19sawada) 2023年10月24日
不動産クラウドファンディング「Re:Vest」を始めました。
ご興味がある方は会員登録していただければ幸いです。#不動産特定共同事業 #不動産クラウドファンディングhttps://t.co/ZAZtcM7GIn
以前からクラウドファンディング投資を行っている方はご存じかもしれませんが、澤田氏は融資型クラファン「スマートエクイティ」を運用していたAIP証券の元社長です。
色々あってAIP証券の株はSAMURAI証券に売却され、澤田氏はその後様々なクラウドファンディングに顧問あるいは役員として関わっています。
(例えば、利回り不動産(広告リンク)の顧問とか、AGクラウドファンディング(広告リンク)の取締役とか)
私はスマートエクイティの頃から投資をしていて、その時から投資したファンドが全て無事に償還されたことなどもあり、この事業者でも投資を行っていく予定です。