融資型クラウドファンディング、「COMMOSUS（コモサス）」から大型ファンドが募集開始されます。
投資に関する注意点とともに、内容を紹介します。
＜目次＞
白金台 事業用地 プロジェクト (TRIAD#1)
今回COMMOSUS（コモサス）で予告されているのは、白金台のファンドです。
・白金台 事業用地 プロジェクト (TRIAD#1)
募集開始：2023/11/1 13:00～（先着式・前後入金）
予定年利：10%
運用期間：6ヶ月
募集金額：3億円
保全など：不動産担保 LTV75.8%、貸付先に対するリコースローン
ファンド名になっているTRIAD社は、もともとCOZUCHIを活用して物件の運用をしている投資会社です。
そのTRIAD社はCOMMOSUS（コモサス）の株の10%弱を持っている大株主でもあるため、TRIAD社がCOZUCHI同様COMMOSUSでも資金調達を進めようとするのは自然なことだと思います。
なぜCOZUCHIとCOMMOSUSの両刀にするのか？ ということですが、不動産投資型クラウドファンディングは扱えるファンドの類型が制限されているためです。
より幅広い類型・・・例えば抵当権や信託受益権を扱おうとすれば、融資型クラウドファンディング（つまりCOMMOSUS）を用いることが必要で、今回のようなファンドが組成されたと思われます。
注意点について
クラウドファンディングはサービスにより前入金と後入金に分かれますが、コモサスは「どっちでもOK」という特殊な入金制度なことには注意が必要です。
この「どっちでもいい」というのは、ファンドへの投資が完了するためには「ファンド申し込み」と「デポジット口座への着金」の両方が必要という意味です。
なので先に申しこんでからデポジット口座に送金してもいいのですが、正直今回くらいの案件だと瞬間蒸発があり得るので、先に申しこんで→後で送金とした場合は、すでに入金している他の投資家に先を越されて投資できないというパターンがあることに注意が必要です。
ということで、コモサスへの投資は「システム上は前後入金どっちでもいいが、実質は前入金」と認識しておくのが良いでしょう。
今回の対象物件は白金台、駅から徒歩1分という恵まれた立地であり、すでに複数から引き合いが入っているとのこと。
またTRIADの名前を出して今後につなげるファンドであることから、正常償還できる可能性はかなり高いと推測します。
なんとか資金をかき集めましたので、私はこれから入金します。投資を検討されている方は、前入金をお忘れなく。
新規投資家応援キャンペーン
コモサスでは現在、新規投資家応援キャンペーンを実施中。
・2023年10月19日～2023年11月30日までの新規会員登録
・2023年10月19日～2023年11月30日までの初回投資
を行うと、初回投資の額に応じたAmazonギフトが2024年1月末頃を目安にプレゼントされます。
（初回投資額とAmazonギフト額）
既存会員は残念ながら対象外になるのと、申しこんだとしても間に合わなかった場合などは対象外なのは注意が必要です。
それとこれは当てずっぽうですが、キャンペーン期間が11月まであるということは今回の案件以外にもそこそこ大型の案件が控えているかもしれません。興味がありましたら、記事内の広告リンクをご利用いただければ幸いです！
