不動産投資型クラウドファンディング、「TSON FUNDING」の話題です。
今回は投資記録。TSON FUNDINGで、ある意味初となる償還が発生しました。
<目次>
スマートファンドSONAE17号 償還
2024年2月末に償還されたのは、「スマートファンドSONAE17号」。
本ファンドは、私がTSON FUNDINGに投資した任意組合型における初の償還となりました。
投資額は50万円。今回は2回目の分配にあたり、2023年6月30日~2024年2月14日までの利益と元本です。
本ファンドは2024年2月14日で運用終了、2月29日に償還されたものです。
償還日は予定通りでしたが、本来の運用終了予定である2023年12月末から運用期間が延長されたため、当初予定利率の年5.5%から年6.065%にアップサイド配当が実現されました。
追加投資と商品券
クラウドファンディングの案件では、投資の促進やてこ入れのために特典が付いているものがあります。
多くのファンドでは特典としてアマギフや楽天ポイントなどのオンライン発行型ポイント、いくつかのファンドではスイーツとか果物とか鍋(!?)など様々な品物がありますが、TSON FUNDINGではリアルの商品券が特典となることが多いです。
特典の商品券はファンド運用開始1ヶ月ほどで発送されることが多く、2月に募集された「環境スマートファンドSONAE41号」の特典が先日到着しました。
実はこの案件、投資額の最大5%の金券が特典になってました。
私の投資額は100万円で、特典は投資額の4%にあたる4万円分の金券。JCBギフトカード40枚はなかなか圧巻です。
本ファンドの運用期間は2年で年利は5%なので、特典を含めた実質的な年利は7%。なかなかお得な案件です。
ちなみにSALLOW家にあるJCBギフト券はすべてTSON FUNDINGからの特典で、今150枚あります(笑)。
現在の投資状況
TSON FUNDINGでの投資額は現在650万円。うち匿名組合型が350万円、任意組合型が300万円あります。
私の資産戦略の基本は、様々な投資やマイクロビジネスを雑所得にまとめ、その中で合算していく闇鍋方式です。
任意組合型は不動産所得になるため雑所得との合算ができないのですが、合算した雑所得は基本的にプラスなので、不動産所得をポートフォリオの一部として組み込むんでも節税効果は変わりません。
任意組合型のファンドは匿名組合型と比べ運用期間が長い傾向があるので、匿名組合型とうまくバランスを取りながら投資を続けていく方針です。