貸付投資のFundsは、毎回ほぼ確実に激戦になります。
以前の案件に参加したところ、数十秒くらいで募集が完了していました。私はというと、この時は何とか投資成功です。
ばんざーい。 pic.twitter.com/STmY7Y50hV
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) 2020年1月31日
この投資記録と、激戦案件に参戦する際に私が準備している内容の
<目次>
Fundsへの投資
直近で投資成功したFundsの案件は、以下の通りです。
・EL FAROファンド#1 50万円
予定利率:4.0%
運用期間:5ヶ月
募集総額:1億円
担保:無し
担保無し・保証無しでも良い理由
この投資は「担保無し・保証無し」となっていますが、特に問題はないと考えています。
Fundsの場合、関係会社貸付とリコースローン(借り手の全財産が借入金の返済原資となるもの)の仕組みがあるからです。
万が一今回の投資対象である「EL FARO」事業がコケたとしても、借り手である明豊エンタープライズがコケなければ元本は欠損しないという仕組みになっています。
そして、明豊エンタープライズの足下業績は好調。
平成30年7月期の売上高は前年同期比約2倍、純利益は約3倍であり、この状況から5ヶ月の間に明豊エンタープライズが返済不可になる可能性は低いと考えています。
激戦案件への3つの準備
Fundsのみならず、激戦案件に参戦する場合に私が気をつけていることを紹介します。
準備は大きく分けて、以下の3つです。
①モバイル端末ではなくPCで接続する
通信安定性と処理速度を考えた場合、激戦案件ではPC接続は必須です。
②正確な時間を把握する
こちらのサイトなどを使い、正確な時間を把握して投資を行います。
③CPU使用量と通信帯域を確保する
バックグラウンドプログラム(特に、勝手に通信するもの)はなるべく落とします。
最近の高性能PCならあまり気になりませんが、稼働中のブラウザやアプリケーションもなるべく減らし、メモリも確保して軽快に動作ができるようにします。
これ以外にも通信帯域を監視して、反応がなくなったらリロードするという方法もありますが、リロードすることによりエラーが出る場合もあるのでリロード作戦はあまりオススメできません。
また、複数窓を開いて投資するのはもっとオススメできません(一部事業者では複数窓を感知してエラーになる場合があります)。
これらの対策を行っても、必ず投資ができるというわけではありません。ただし体感として、これらを行うことで投資できる確率はまちがいなく上がります。
そして最後に大事なことが一つ。「祈る」。
Fundsへの投資はオススメです。
Fundsは先に説明した関係会社貸付とリコースローンの仕組みで、投資家の安全性を確保しています。
もちろん投資に絶対はありませんが、貸付型クラウドファンディングの事業者の中では、その安全性はかなり高い方だと思います。
実際に私も、以下の通り700万円弱を投資しています。
Fundsの現状の課題は、「投資需要に案件の供給が追いついていないこと」。
一朝一夕で片付く問題ではありませんし、もちろん案件は量より質を最重視してもらわなければいけませんが、これからも案件拡大に期待したいと思います。
Fundsへの投資に興味のある方は、下記リンクからどうぞ。