新型コロナの拡散、それに伴う経済へのマイナス影響の懸念などを背景に、NYダウが2連続で急落。
2日で1,900ドルほど下落することになりました。
私が一部の資金を投資しているロボアドでも影響が出ていますので、その内容を紹介します。
参考に、あるいはご笑覧ください。
なお新型コロナそのものに関しては、当ブログは守備範囲ではないので特に話題にはしないでおきます。
ツイッターではいくつか呟いていますので、興味があればごらん下さい。
<目次>
ウェルスナビからは恒例、急落時メール
資産状況の公開前に一つ、ウェルスナビから恒例のメールが飛んでいました。
相場が大きく動く(主に下落する)時に送信されるメッセージで、要するに初心者も多いと思われるロボットアドバイザーの利用者に対して「あわてずにじっくりと投資を続けましょう」と呼びかけるものです。
以下、今回のメッセージの一部引用になります。
今回の相場急落の背景には、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大への懸念があると言われています。経済に与える影響の大きさがまだ見えておらず、しばらくはニュースなどによって相場が大きく動くことも考えられます。
このような状況で、どう行動すべきでしょうか。
WealthNavi(ウェルスナビ)のような「長期・積立・分散」の資産運用では、一時的な相場の動きにとらわれることなく、じっくりと資産を持ち続けることをおすすめします。それは10年、20年と長期的な世界経済の成長を利用し、大きく資産を増やすことを狙っているからです。
ウェルスナビに会員登録することで、相場急変時にその解説を受けることができます。
長期投資を行おうとする人にとっては、気分を落ち着ける効果もあるでしょう。
ウェルスナビの状況
さて、ここからは私のウェルスナビの状況です。
私がウェルスナビを開始したのは2018/9のことで、それから積立は少しずつ行ってきました。
その効果が出ているのか、今回の急落を受けてもまだ十分にプラス圏内にとどまっています。
逆に今回、少し資金を追加して買い増しをしました。さらに下落するようなら、追加の資金投入も検討しています。
ウェルスナビには5段階のリスクグレードがありますが、私の場合は最低の「1」で投資をしています。
現在のポートフォリオは以下の通り。全ての資産カテゴリにおいてプラス圏内です。
THEOも安定的に推移しています
もう一つ私が利用しているロボットアドバイザーはTHEO(テオ)です。
こちらもウェルスナビと基本的には同種のロボットアドバイザーで、比較のために運用を始めました。
現在の投資状況は下記の通り、約+3%とこちらも安定的に推移しています。
ちなみにポートフォリオは、インカムとインフレが大半を占めている安定志向。
大きな値動きは疲れてしまいますので、このくらいが私には向いていると思います。
(2/29追記)さらに下がっても、まだまだ大丈夫
さらにダウは下げましたね。
私もリスクグレードは最低とは言え、もちろん影響は受けています。
ですがこの通り、まだまだ大丈夫。
長期積立投資のすごさを、肌で感じているところです。
ウェルスナビからは、今回の暴落を受けてコラムも公開されました。
長期的な資産構築を考えている方は、必見の内容です。
ログインすれば見ることができますので、昨今の投資に不安を感じている方は読んでみることをおすすめします。