新年度の4月になり、クラウドファンディングもそろそろ本格稼働でしょうか。
今週～来週で様々なファンドが募集されますので、そのうちのいくつか（主に、私が投資に前向きな案件）を紹介、それと私の投資方針も紹介します。
＜目次＞
4/7：バンカーズ
・バンカーズ事業者ローン・商業手形ファンド第2号
募集開始：4/7 19:00～
予定利率：2.99～3.77%（手形決済の有無で変わる）
運用期間：10ヶ月
募集総額：5,500万円（最低投資額：1万円）
担保など：貸金債権に対する質権設定、不動産に対する根抵当権への質権設定等
4月末まで、バンカーズで募集されるファンドに30万円以上投資した場合、投資金額により最大30万円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されています。
4/12：大家.com
・練馬区中古アパート × 日本保証 買取保証付き＃６
募集開始：4/12 12:30～
予定利率：5%
運用期間：12ヶ月
募集総額：3,000万円（最低投資額：1万円、投資上限：20万円）
担保など：劣後出資額 約15%、優先出資額全額が買取保証
優先出資額（＝投資家の出資総額）の全額に対し、日本保証による買取保証が付されています。
事実上、日本保証がデフォルトしなければ投資家の元本は守られる可能性が高く、安全性の高いファンドだと思います。
大家.comの案件は、今のところ買取保証のある唯一の不動産投資型クラウドファンディングです。
4/14（4/12）：J.LENDING
・LF 33／34号
募集開始：4/14 15:00～（優先募集 4/12 15:00～）
予定利率：5%／5%
運用期間：約4ヶ月／約10ヶ月
募集総額：1億円／5,000万円（最低投資額：50万円）
担保など：不動産担保、会社代表者連帯保証
貸金業者のJALCOが、自分の顧客から厳選した案件を融資型クラウドファンディング（ソーシャルレンディング）として募集しているのがJ.LENDING。
最低投資金額は50万円と多いものの、私の優先的な投資先の一つで、今の投資額は750万円です。
今回の案件は4/14から2案件同時募集、ただし今月に償還がある場合は一般募集に先立ち4/12から優先出資が可能で、私は対象になっています。
最低投資金額が大きい分、既存投資家を重視する取り組みが特長の事業者という印象です。
4月中旬：FUELオンラインファンド
FUELオンラインファンドから、4月中旬に新しい案件が登場との予告がありました。
今回楽しみなのは、「新たなファンド事業者による新ファンド」というところです。
これまでFUELでは、CREグループ、ADワークスといずれも上場会社への案件を扱い、その安全性を評価され全ての案件が満額応募となってきました。
3番目のファンド事業者がどこになるのか、楽しみです。
FUELオンラインファンドでは、4/11までの新規会員登録でもれなく1,000円がもらえるキャンペーンが開催中。
興味のある方は、この機会にどうぞ。
4月中旬：CREAL
4月中旬にはCREALでも、新たな大型案件の募集が控えています。
ぱっと見は一棟もののレジデンスでしょうか。大型ということは数億円単位になると思います。
投資方針はいつも通り・・・
私の投資方針はいつも通り、案件の詳細はもちろん確認しますが、基本的には積極的に投資していきます。
とは言え、実は記事を書いている現時点でクラウドファンディングに9,800万円投資していて、手元資金の余力がほとんどありません（笑）。
＊手元資金のトドメを刺したのは、ぽちぽちFUNDING（広告リンク）とFUNDINNO（広告リンク）でした。
今月は数百万円の償還がありそうなので、いつものように資金をブン回して投資していきたいと思います。
