事業支援型ロケットファンド「ロケットメイカーズ」の話題です。
初回案件の投資家特典が増額、なんと投資額の10%相当になりました!
<目次>
案件の概略
ロケットファンドの第1号ファンドは、「シェアサロン運営事業応援ファンド」です。
・シェアサロン運営事業応援ファンド
募集期間:~10/8 19:00
予定年利:5%
運用期間:3年1ヶ月
募集金額:1,000万円
まだ期間が終わっていないので確定はしていませんが、私はすでに50万円の投資応募を行っています。
投資家特典がさらに増額
これまでのロケットファンド1号の投資家特典は、「1口(10万円)あたり スパ優待券5,000円、あるいはAmazonギフト券5,000円」というもので、これでも十分太っ腹でした。
それが今回さらに増額され、1口あたりスパ優待券/Amazonギフト券10,000円分になりました!
つまり、投資額の10%相当の特典が付くことになります。
若干なりふり構わず感はありますが、どんな社会的意義のあるファンドでも、成立しなければ意味がありません。
記念すべき1号ファンドを成立させるという覚悟、あるいは気概の表れと認識しています。
苦戦の理由
ロケットファンドの第1号案件は残念ながら、好調とは言いがたい滑り出しとなっていますが、その理由はおそらく以下の3点が主たるものだと思います。
・年利5%は悪くはないが、不動産型などの高利率案件の影に隠れてしまっている
・3年という長い運用期間、及びコロナ状況下でのサロン案件という不確実性
・どちらかと言えば女性向けのサロン案件と、男性の投資家が多いクラファンのミスマッチ
ロケットファンドの運営母体、ロケットメイカーズ社の八田社長とはクラファン開業以前からやりとりをさせていただき、先日はそのご縁で対談もさせていただきました。
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これも一つのご縁。
すでに50万円を応募していますが、急ぎ資金回転を行って投資額を増額します。応援のために、そしてもちろんリターンとギフト券のために。
事業支援型ファンドの意義
事業支援型クラウドファンディングは、クラウドファンディングの類型の中では「応援型に近い融資型」だと考えています。
その一方で事業投資型クラファンには、ECF(株式投資型)的な特徴もあります。
ECFは基本的にIPO、M&Aなどの出口戦略を持った企業を対象にしますが、世の全ての企業がIPO・M&Aを目的としているわけではなく、むしろそうでない企業の方が多いでしょう。そういった企業はECFでは掬いきれません。
そのような企業に応援と資金を届けるのが、事業支援型ファンドの主たる意義だと考えます。
もちろん投資家にとってはリターンが第一。しかし社会あっての投資家ですから、リターン以外の側面も無視はできないと思っています。
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