事業投資型クラウドファンディング、「ROCKET FUND(ロケットファンド)」の話題です。
私も投資した「シェアサロン運営事業応援ファンド」から、中間報告が届きました。
<目次>
案件の概略
ロケットファンドの第1号ファンドは、「シェアサロン運営事業応援ファンド」でした。
申込自体はすでに終わっており、現在は運用する段階になっています。
・シェアサロン運営事業応援ファンド
予定年利:5%
運用期間:3年1ヶ月
募集金額:1,000万円
ロケットファンドを運営する、株式会社ロケットメイカーズの八田社長とは以前からやりとりさせていただいており、記念すべき第1号案件には、ご祝儀も込めて手元にあった資金(70万円)を全て投下しました。
内装工事、ほぼ完了!
投資した「シェアサロン運営事業応援ファンド」から、中間報告がありましたので紹介します。
内装工事はほぼ完了し、内覧予約も入り始めているとのことで、来年からの本格稼働が楽しみです。
*以下の画像は、ロケットファンドに許可を得て転載しています
(入口、共用部など)
(各テナントの占有部分)
事業支援型ファンドの意義
事業支援型クラウドファンディングは、応援型の側面も併せ持つ融資型のクラウドファンディング、と考えています。
一方で事業投資型には、ECF(株式投資型)的な特徴もあります。
ECFは基本的にIPO、M&Aなどの出口戦略を持った企業を対象にしますが、世の全ての企業がIPO・M&Aを目的としているわけではなく、むしろそうでない企業の方が多いでしょう。そういった企業はECFでは掬いきれません。
そのような企業に応援と資金を届けるのが、事業支援型ファンドの主たる意義だと考えます。
投資家にとってリターンが第一なのは当然ですが、クラウドファンディングの仕組みは応援にも利用できるもの。であれば、こういったファンドにも資金を振り向けていこうと考えています。
(ロケットファンド 会員登録方法)
www.sallowsl.com