穴吹興産が運営する不動産投資型クラウドファンディングの「ジョイントアルファ」での、投資記録の記事です。
私の投資している案件が全て償還されましたので、一区切りのレポートとなります。
<目次>
最後の案件が償還されました
穴吹興産の運営する不動産投資型クラウドファンディング「Jointoα(ジョイントアルファ)」で、私が投資していた最後の案件が償還され、一旦投資額がゼロになりました。
最後に償還された案件は「アルファアセットファンド市川妙典」。
年利3.3%・期間12ヶ月の案件で、予定通り償還されました。
投資額は100万円、税引き後の利益は26,262円です。
累計の投資成績
以下、ジョイントアルファにおける累計の投資成績です。
これまでに6案件・合計550万円を投資して遅延及び貸倒はゼロ、全ての案件で予定通りの償還が行われ、合計の利益は15万円を超えています。
この後でも書きますが、ジョイントアルファは投資さえできれば元本欠損が起こる可能性はとても低く、安定した投資先になると判断しています。
もっともその分抽選倍率が高く、「投資さえできれば」部分が最大のハードルなのですが、小口不動産投資の選択肢としてオススメできる事業者です。
ジョイントアルファの特徴
Jointoα(ジョイントアルファ)の特徴は、運営会社が一部上場の「穴吹興産」であることです。
大手不動産会社が不動産投資型クラウドファンディングを行うのは、認知度の向上であったりサービスの宣伝であったり、理由は色々ありますが、事業者が大手であればあるほど安全性が高い傾向にあります。
もしクラウドファンディングで失敗すれば、それは本業への悪影響にもなるでしょうし、また穴吹興産にとってクラウドファンディングの占める割合は多くないので、敢えてリスクを冒す必要もありません。
さらにジョイントアルファの場合、募集する案件はすべて穴吹興産が運営管理しているので、クラウドファンディングのために案件を組成し運用期間が終われば自社物件に戻す、という選択肢がとれます。
いわば穴吹興産の所有案件を短期間借り受けて投資しているわけで、穴吹興産が30%の劣後出資を行っていることを含めると、安全性は相当高い案件と言えそうです。
こういった理由から、ジョイントアルファはクラウドファンディング初めての人にも勧められる事業者と考えています。