ソーシャルレンディング投資記録(新)

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アイフルグループがソーシャルレンディングに参入した背景



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融資型クラウドファンディング、「AGクラウドファンディング」の話題です。

現在の融資型クラウドファンディングの状況と、そこにアイフルグループが乗り込んできた背景について紹介します。


<目次>

 
 

融資型クラウドファンディングの市場状況


LIFULLの調べによると、融資型クラウドファンディングの市場規模推移は以下の通り。


 ソーシャルレンディング
 (出典:https://recrowdfunding.lifull.jp/article/22000030/


融資型クラウドファンディング(=ソーシャルレンディング)の規模は、2018年までは順調に拡大していますが、2019年で急失速しました。

この失速の理由は、当時から投資している方にはご存じの通りマ社の一件です。


さらにその後、2020~2021年にはもう一つの大手だったS社の問題(もっともこちらは、元本の棄損はありませんでしたが)が重なり、融資型クラウドファンディングの業界には激震が走ったことになります。


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ただそれでも、2021年の融資型クラウドファンディング規模推定は1,200億円程度と、上記の2020年から伸びています。


かつてノンバンク系列が行っていた資金供給には及ばないとしても、銀行が供給できない(したくない)資金を供給する源として、ソーシャルレンディングはこれからも一定の立場を築くでしょうし、できれば今回のつまずきを乗り越えて大きく成長していってもらいたいと思っています。
 
 

AGクラウドファンディングの特徴


こういった背景のもと、AGクラウドファンディングは2021年9月に最初のファンドを募集しました。


AGクラウドファンディングは、アイフルグループの100%子会社が運営する融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。


融資事業の大手であるアイフルグループが融資型クラウドファンディングに乗り込んできたということで、私としてはかなりの注目株となっています。


AGクラウドファンディング
https://fintenna.jp/11389/



アイフルグループがソーシャルレンディングに参入した理由は、アイフルグループの資金調達経路という意味もありますが、それはあくまでも副産物。

本命はアイフルグループの新ビジネス創出であり、そのためにもAGクラウドファンディングには案件を失敗できないという安定性が求められることになります。



記事の最後でも書いていますが、AGクラウドファンディングは当ブログとタイアップを行っており、当ブログ経由の新規会員登録でAmazonギフト券がもれなく1,000円分もらえます。

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アイフルグループとしての強み


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AGクラウドファンディングの最大の強みは、アイフルグループが持つ50年以上の貸付業のノウハウの蓄積です。

融資型クラウドファンディングにおける最大のポイント、「与信力」をこのノウハウや実績が裏付けています。



AGクラウドファンディング当初募集していたアイフルファンドは、年利1%と高くはないものの「アイフル本体への貸付」なので、アイフルが潰れない限り償還されるのはほぼ確実です。


その後2022年3月から始まった不動産担保ローンファンドは、アイフルファンドよりはリスクが高いのですが、アイフルグループのこれまでの実績によって培われた与信力が有効に発揮できる(*)場面でもあります。

これまで融資型クラウドファンディングで起きた問題は、身内貸しなどの問題外のケースを除けば基本的に与信力不足が原因でした。


またアイフルグループの中には債権回収を専門に扱うAG債権回収社もあり、担保物件の処分に有利に働きます。

実際マ社の問題でも、債権回収専門会社に委託した直後から多くの案件で状況が進行し、いくつかの案件はすでに解決したものもあります。
 
 

アイフルファンドの意義


 AGクラウドファンディング


融資型クラウドファンディングでの利率は年利3~6%程度が標準的なところ、アイフルファンドの1%台という利率は不足と感じる人が多いと思います。


しかし見方を変えれば、同じ「融資型クラウドファンディング」であっても、他のファンドとアイフルファンドでは意味合いが違うことが分かります。


アイフルファンドはアイフル社へのリコースローンであり、アイフルがデフォルトしない限り実質的に投資家の元本は高い確率で守られます(*)

投資の世界で断言は御法度なのでこういう表現にしますが、実質はまず間違いなく安全だと思ってます。


また本ファンドの弁済順位はリコースローンであることから、無担保社債とほぼ同様でしょう。

そうなると、アイフルの直近の無担保社債条件は「利率0.97%・期間2年・1口1億円」であることから、アイフルの社債に投資するよりも短期間・小口・高金利の投資対象と分かります。



つまり、投資適格であるアイフルの社債より短期間・小口・高金利の案件として、社債投資の代わりに利用するというのがアイフルファンドの意義だと考えます。
 
 

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