ソーシャルレンディング投資記録(新)

【ゆるリタイアからのFIRE達成】クラウドファンディング*ロボットアドバイザー投資家のSALLOWによる、投資記録と投資情報のブログです。

クラファン投資の方針と、事業者の見分け方について。



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今回はちょっとした雑記で、私がクラウドファンディング投資を続ける上での方針と、事業者をどう判断しているのかについて。

とは言え最初にお断りしておきますが、分かりやすい答えなんてありません。攻略本症候群にご注意を。


 ソーシャルレンディング投資記録


<目次>

 
 

良くある勘違い


上場している(上場企業の関連事業者を含む)事業者なら安全か、では非上場の事業者は危険なのか。

営業をしてくる事業者は怪しいのか。派手な宣伝をする事業者はどうなのか。


これらは、クラウドファンディング投資(だけではないですが)で良くある勘違いです。安全危険を計る共通の指標など、世の中にそんな単純なモノサシは存在しません。


正直どんな意見であれ、それを自分のルールとする限りは価値は平等です。

敢えて言うのなら、他者に向けて断言する意見そのものが信頼ならないというくらいでしょうか。投資に限らず世の中に分かりやすい回答があると考える方が間違っていますし、そんな考え方は無価値どころか有害ですらあります。


あともう一つ、したり顔の悲観論者にもご用心を。

「いつか悲惨なことになる」「いつか失敗する」という言葉を繰り返していればその意見は「いつか」当たるかもしれませんし、当たらなくても頭の良いフリができるわけですから、まったくもって気楽でお安い稼業なわけです。価値がないことに目を瞑ればの話ですが(黒ウサギモード)。



閑話休題。

私のクラウドファンディング投資の方針と、事業者をどのように見分けているのかについて紹介していきたいと思います。
 
 

クラウドファンディング投資の方針


ブログでも何回か書いていますが、私にはクラウドファンディング投資をする際のマイルールが存在しています。

それは次の2点。


①1事業者への総投資額は、全投資額の10%を超えないこと。

②1案件への投資額は、原則として全投資額の1%を超えないこと。特別な場合でも2%は超えないこと。


10%とか1%などの数字に根拠があるわけではありません。

このルールで重要なのは、「いかなる事業者にも傾倒せず分散する」という点です。


あくまでもマイルールですから正しさを主張するものではありませんが、事実としていくつかの地雷を踏んでもこうしてクラウドファンディング投資を継続し、FIREを達成しました。なのでこれは、一つの実績として主張しても構わないでしょう。

投資の原則である「卵は一つの籠に盛るな」は、クラウドファンディング投資でも当てはまると私は考えています。



とは言え、私のように40以上の事業者・200以上の案件に分散するのはやりすぎです。これはただの趣味であり、ブログで情報発信をしているからに他なりません。

後でも書きますが、クラウドファンディングは再現性に優れる投資ですから、自分が投資しているという事実はその事業者や案件を前向きに紹介する正当な理由になります。1億円以上を投資しているのなら、多少のドヤ顔もできようというもの。
 
 

事業者の見分け方


次に事業者の見分け方について。

まず一つ注意しなければならないのは、事業者の見分けと案件の見分けは独立に行うべきだということです。

案件については様々な見分け方があり、その人の趣味や嗜好、あるいはリスク選好度によっても変わりますから多種多様な意見があって当然。なのでここでは事業者についての見分け方について私なりの考えを紹介します。



会社が上場しているかどうかというのも一つの観点ですが、会社によっては敢えて上場していないという場合もあります。上場は資金調達を円滑にする手段であり、逆に言えば資金調達が十分可能であれば上場するメリットは限定的だからです。

会社の上場には財務や決算の透明性を上げる効果もありますから、その会社や親会社が上場していることは事業者を見分ける上のポジティブ要素の一つにはなりますが、一方で上場していないからという理由は単純なネガティブ要素にはならないということです。


私がクラウドファンディング事業者の見分けで活用しているのは、情報発信ツールの使い方、特にTwitterの使い方です。


Twitterは即時性が高い双方向ツールであり、様々な意見(とクソリプ)が飛び交う場でもあります。

そのため法人としてはTwitterを一方的な情報発信手段として使うことが最適解になるでしょうが、一方でTwitterでユーザと積極的にコミュニケーションを図ろうとする事業者はポジティブな印象を持ちます。

実際、Twitterでコミュニケーションを取ったことが投資のきっかけだったケースもありますし、「この事業者はもう少しTwitterでコミュニケーションしてくれればもっと投資するのに」と残念に思う事業者もあります。
 
 

私なりの秘策


もう一つの事業者の見分け方として、私なりの秘策があります。

私はクラウドファンディング投資を黎明期から始め、色々な雑誌の取材を受けたり紙書籍を上梓したこともあるなど、この界隈であれば多少のプレゼンスを持ってますし、ほんのわずかですが影響力もあります。


なので時々クローズド情報が入ってくることもありますし、事業者の中の人とミーティングを行うこともありますし、いくつかの事業者とはNDA(秘密保持契約)を結んで情報のやりとりを行ってもいます。


そしてNDAに基づく情報はともかく、クローズド情報を参考にして投資判断を下すことも少なくありません。株などと異なり、クラファン界隈ではインサイダー取引は存在しないからです。



もちろんこれは私の特殊ケースであり、クローズド情報なんて手に入らないのが普通でしょう。

ですがクラウドファンディングは「同じ案件に投資すれば同じリターンを得られる」という再現性に優れた投資です。私と同じ情報は入らなくとも、同じ判断を下すことは難しくありません。


だからと言って、私を信用しろとか詐欺師みたいなことを言うつもりはありません。

クラファンが再現性に優れた投資であることは事実であり、情報をそれとなく流したところで私にデメリットはありません。参考にするもしないも、どのように利用するかもお好きにどうぞというだけのことです。


何か疑問点などありましたら、Twitterのオープンな場所でご連絡ください。怪しげな投資サロンもLINE誘導もありませんが、その代わりに正々堂々広告に誘導させていただきます(笑)。


(私のツイッターアカウントです)
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