不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
今回は海外大型案件とプレミアムサマーキャンペーン、そしてもう一つの案件について紹介します。
<目次>
TECROWD44号ファンド
TECROWD44号は、カザフスタンの旧首都・アルマティ市郊外の高級住宅地プロジェクト、Phase2です。
・TECROWD44号ファンド KHAN VILLA phase2
募集開始:7/6 18:00~(先着式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:14ヶ月
募集金額:7億8,400万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約20%
本ファンドは、TECROWD33号ファンドなどのファンドの続きとなるものです。
Phase1で行われたのは「開発許可を取得済である開発用地を取得し、建物の建築確認の取得し土地を造成」まで。
今回のPhase2では、Phase1を受けて「竣工→現地での販売活動→現地当社グループ会社に売却」を行います。
通常であれば海外不動産は国内不動産に比べ、カントリーリスクを初めとした追加の不確実性が存在します。
TECROWDはその不確実性に対し、現地での開発・販売実績に優れたグループ会社と一体化運営することにより手当している事業者です。
プレミアムサマーキャンペーン
今回の「KHAN VILLA」ファンドでは、キャンペーンが行われます。
その内容は、「44号ファンドの事前抽選に申しこんで落選した場合、同じKHAN VILLAを扱う46号ファンドに優先投資できる」というもの。
44号・46号は土地としては異なるもののほぼ同一の不動産を扱うため、分散効果はほとんど働きません。なので両方に投資する意味は薄く、このキャンペーンは投資意欲のある人向けとして効果的だと思います。
ということで5口(50万円)ほど事前応募ポチっておきました。
国内案件にも注目
TECROWDは中央アジアを中心にした海外不動産の事業者というイメージが強いですが、実際のところは国内案件も扱っています。
予告されているのはグループホーム案件で、年利6.5%・24ヶ月・約5,600万円という内容。
前回のグループホーム案件はTECROWD32号ファンド「AMANEKU平塚徳延」で、24ヶ月→7ヶ月と期限前償還され、予定年利5.5%が15.7%まで上振れしたという実績を持ちます。
次回ファンドの運用にも期待したいところ。手元資金次第ですが、投資する予定です。
TECROWDの特徴
TECROWD(テクラウド)は海外・国内の案件両方を扱う不動産投資型クラウドファンディング。
中央アジアを中心とする数多くの実績を持つ、親会社のInvescoreグループと一体化した開発・運営体制を敷いている上、TECROWDを運営するTECRA社も海外実績があるため、海外であっても比較的安定した運用が期待されます。
国内案件だけに集中するのも、海外案件に分散するのも投資家の考え一つ。海外案件への分散を考えるのなら、TECROWDに登録してみるのも選択肢だと思います。
実際に私は記事を書いている時点で、TECROWDの海外案件に4案件・計200万円投資中(全体では380万円投資中)です。
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