2023年7月17日、灼熱の名古屋競馬場にて 紳士の嗜み 悪ガキどもの遊びが行われました。
私も参加してきましたので、#HGOYJ の広報担当(自称)として開催に至る様々や当日の様子をレポートさせていただきます。それではレッツ金シャチけいばNAGOYA∠(゚Д゚)/イェーイ
<目次>
- 個人協賛の冠レース
- だったら最初にワイに聞け。
- 乱すなよ!? 絶対乱すなよ!?
- 到着前のあれこれ
- 恒例のオリジナルグッズ
- ハゲオヤジイエーイ杯 爆誕。
- レース開始!
- 買っておけばよかった(涙)
- 宣伝コーナー
- 敗者たちの宴
- まとめ:これぞマネリテ
個人協賛の冠レース
私も知識でしか知らなかったのですが、競馬のレースではある程度のお金を払えば個人協賛が可能であり、レースに名前を付けたり記念のゼッケンをもらえたりするらしいです。
実際にある日(2023/7/17)、名古屋競馬場のレース名を見てみると、どう考えても個人協賛してるとしか思えない名前がちらほら。
そして一際異彩を放つ第3R「ハゲオヤジイエーイ記念」。
#HGOYJ の連中の一人がやりやがりました。
(https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceList?k_raceDate=2023%2f07%2f17&k_babaCode=24 より引用)
ハゲオヤジ(#HGOYJ)やイエーイについては一言で説明するのは難しいのですが、Twitterで気の合う悪ガキが集まったようなもんだと思ってください。
(ただしその悪ガキのうち半数くらいは資産億以上)
一応投資クラスタと言えば投資クラスタですが、共通する投資商品があるわけではなし、共通する個人属性があるわけでもありません。なのに何となく集まって何となく∠(゚Д゚)/イェーイしているのは、もう縁としか言いようがないでしょう。
(前回の 悪行 集まりの様子)
www.sallowsl.com
だったら最初にワイに聞け。
ところでTwitterで某方が
「HGOYJ(ハゲオヤジ)って名前、個人協賛のレースとしてもセーフな名前なの?」
と鋭い事を呟いていましたが、結論から言うとセーフじゃないです。ただしレース名を見れば分かる通り、引っかかったのは「ハゲオヤジ」という名前ではなく「HGOYJ」の方でした。
最初は「HGOYJイエーイ杯」というレース名を申請していたのですが、そこでトラブル発生。その際の今回の主催者と競馬場中の人のやりとりを簡単にまとめると以上のようになります。
_/_/_/_/
競馬場「HGOYJという名前は何らかの団体でしょうか? その場合無断で使用すると後でトラブルになるケースがありまして・・・」
主催者「いえ、仲間内のサークルの名前みたいなもので、団体ではありません」
競馬場「・・・こちらで調査及び協議した結果、HGOYJという単語は投資団体と判断いたしまして、金融系の団体を協賛できないルールがあるため申し訳ありませんが名称は使用できません」
主催者「調査というのは、なにをご覧になっての結論でしょうか?」
競馬場「ソーシャルレンディングという投資商品に関するブログを確認いたしまして」
それワイのブログや。
というかそれなら主催者とやりとりしないで、まずブログ管理者であるワイに聞くべきじゃないんかと思いつつ今回の主催者に連絡。
SALLOW「ワイから競馬場の人に言っていい?」
主催者「サロさんだと相手をガン詰めしたあげく、面倒臭いと思われ協賛の話自体立ち消えになりかねないから直接交渉は禁止。イイネ?」
SALLOW「アッハイ」
_/_/_/_/
(同じ事が起こらんように但し書き)
当記事を読まれた方・検索されたどり着いた方は、「HGOYJ及びハゲオヤジは投資団体とは関わりのない、ただの仲間内の呼び名である」という内容を事実と認めることに同意するものとします。
乱すなよ!? 絶対乱すなよ!?
今回の冠協賛レースですが、地方競馬の重賞や特別ではないため、そこまでの投票数があるわけではありません。
個別レースのデータはありませんが名古屋競馬場全体での場合、令和5年4~6月次での1日平均入場人員は約1,000名、場内平均売上単価は約10,000円。3ヶ月間(開催は28日間)での場内+場外総売上は500億円程度(*)。
*引用:https://www.keiba.go.jp/pdf/association/year2304-2306.pdf
推測も込みで計算すると、前座であるこのレースでの馬券売上は1億円ないくらいでしょう。
ということは例えば、3連単に大きな金額をブチ込むと簡単にオッズを乱せてしまうわけで。
乱すなよ!? 絶対乱すなよ!?(タイトル回収)
(ダメな大人たちの悪行)
地方競馬の前座レースに、投票〆切の数時間も前にネット経由で3連単10000円叩き込むんじゃねえ。
到着前のあれこれ
そして訪れた7/17。私も京都から新幹線で名古屋入りしました。
(めっちゃ久しぶりの新幹線)
(せっかく指定席取ったのにガラガラ)
当日の名古屋は予想最高気温39℃というこの世に現出した地獄だったので、対高温・対直射日光防御結界は必須です。当日の仕掛け人や参加者の方々への手土産も含めて紹介。
(防御結界と生命維持装置)
(仕掛け人への手土産、 亀屋良長の烏羽玉と鶴屋吉信「IRODORI」の琥珀糖)
(参加者への手土産、祇園祭の煎餅)
また名古屋競馬場はそのなんというか、歯に衣着せぬ言い方すれば名古屋を名乗ったらアカンというくらい離れている(そもそも名古屋市ですらなく弥富市)ので、たどり着くためには名鉄バスセンターから無料のシャトルバスで30~40分ほどかかります。
最寄り駅? そんなもんありません。
名鉄バスセンターにはいくつもの乗り口があり、その中でかなり混んでいる場所がありました。
その近くのバス行き先表示に「なばなの里」とあったので納得しかけたのですが、良く見てみると明らかに客層がおかしい。案の定全員競馬場行きの行列だったというのが出発前の小ネタです。
ちなみに東京駅合流組の方ではホーム勘違いのため、新幹線への接続時間が6分しかないところ全力 逃げ ダッシュで間に合ったというイベントも発生していたようで、本馬場にその足残しとけという意見がTLに飛び交ってました(笑)
恒例のオリジナルグッズ
さて、#HGOYJ の集まりと言えば毎回配られるオリジナルグッズが内輪で有名。
特にTシャツについては、正直売ってたらほしいと思うほど。誰か再販してください(無茶振り)。
ということで今回のオリジナルグッズは、Tシャツとタンブラーでした。相変わらずのセンスよ笑
(黄金に煌めくHGOYJタンブラー)
(名古屋競馬場でのユニフォーム)
ハゲオヤジイエーイ杯 爆誕。
名古屋競馬場は地方競馬なので最初はどんな建物か少し不安だったのですが、着いてみれば施設はかなり整えられていました(馬場がダートで一周1200mくらいなのは地方競馬ゆえ)。
お酒やソフトドリンク、スナックを売っている売店もあり、フリーWi-Fiも飛んでいました。
(中は冷房も効いていて快適)
(一方日なたは ハゲる 焦げる勢いの日光)
(パドックも写真撮りにいきました)
というか今回はだいたい遊びみたいなものだと思うのですが、あんたら何ガチで予想しやがってるんですか。
特にSさんや、その赤ペンはすでに熟達の域に達しているのですが。
ついでに日なたでキャッカウフフしてるおっさんどもの写真も置いておきます。
なお写真右側で太陽拳してるおっさん、実は一部界隈でけっこうな有名人だというのはナイショ。HGOYJはつくづく、人材に事欠かない集まりやで。
レース開始!
ということでいざファンファーレ。ハゲオヤジイエーイ杯の開幕でございます!
(真正面で見るのはさすがの迫力)
なおハゲオヤジイエーイ杯には仲間内でも
・レース開始のはるか前にネット経由で3連単叩き込んだ人
・その場のノリで投票した人
・赤ペン持ってガチ予想した人
などと様々なスタイルで参加したのですが、結果として全員外れたことをご報告申し上げまっす∠(`;ω;´)
(一着馬フィニッシュ)
買っておけばよかった(涙)
もっとも鉄板のレースならともかく、こういった難しいレースでは狙ったところで当たらないのが当然。
それこそビギナーズラックでもなければ、ということでちょっとマイディア嫁に電話。
サロ「嫁ならどうする?」
サロ嫁「分かるわけない。私の誕生日が1/6だから、1-6とか6-1とか(笑)」
サロ「なるほどなるほど。まあワイはレポート用に撮影忙しいし買うわけじゃないけどな」
サロ嫁「買ったって当たるわけないしね~」
買っておけば馬連複1,920円(血涙)。
(冠レースの特権、勝った馬&騎手と写真撮れます)
誰も買ってなくて思い入れのない馬との撮影だったので、今一つ盛り上がらなかったのはナイショ。
宣伝コーナー
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敗者たちの宴
残念ながら当籤者はいなかったわけですが、仲間内のお遊びとしては十分楽しめました。
競馬場を後にした一行は、名古屋駅近くにある元祖手羽先唐揚のお店「風来坊」さんへ移動。競馬場でも呑んでましたが、なにせ外は暑く日差しは強烈なのでアルコールの蒸発が早く補給が間に合わない。
(今回の参加者はおっさん5名女性3名)
(協賛レース特典でもらえるゼッケン。ナンバーは儚い願いを込めた「2323(フサフサ)」)
(改めてカンパーイ)
(手羽先唐揚げ。甘くなく胡椒が効いてて美味)
宴会の会話についてはどうせとりとめもないので割愛。でもなんか真面目に投資の話をしてた記憶がある。1分くらい。
あとハイライトとしては、今回の仕掛け人が美女に足裏を踏まれて昇天していたのに、途中から踏んでいるのがオッサンに変わっているのに後から気づいて別の意味で昇天した事かと。
写真はあるけど絵面的にアレなので割愛もとい省略。
まとめ:これぞマネリテ
投資界隈では時々マネリテ(マネーリテラシー)の話題が出てきますが、マネリテというのは投資や通常生活などにおいてお金の知識を用いて判断する能力のことを指します。
そしてお金を消費するシーンにおいてマネーリテラシーが高い行為は、自分の人生を豊かにしてくれるもののためにお金を使うこと。これは富裕層のお金の使い方とも共通します。
つまり今回のような使い方こそ、まさにHGOYJ的マネリテの高い行為と言えます(ドヤ
(そもそもマネリテは自戒のための言葉であり、他人に使うべき言葉ではないのですがそれは横に置いといて)
大人の遠足、今回も楽しかったです。皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました∠(゚Д゚)/イェーイ
(最後に念のため但し書きアゲイン)
当記事を読まれた方・検索されたどり着いた方は、「HGOYJ及びハゲオヤジは投資団体とは関わりのない、ただの仲間内の呼び名である」という内容を事実と認めることに同意するものとします。イイネ?