現在ではおそらく唯一の船舶投資型クラウドファンディング、「マリタイムバンク」での投資記録。
不動産にのみ投資対象が集中するのも健全とは言えませんので、こういうユニークな投資対象にも分散投資を行っています。
<目次>
キャンペーン情報
船舶投資型クラウドファンディングの「マリタイムバンク」では現在、キャンペーンが実施中です。
新規登録(郵送による本人確認コード入力)が完了すると、もれなくAmazonギフト1,000円分がもらえます。
キャンペーン期間は未定ですが、裏を返せばいつ終わるか分かりませんのでまだの方はこの機会にどうぞ。
下記に登録方法を紹介していますので、どうぞごらん下さい。
また登録の際には広告リンクを利用いただければ、とても励みになります!
(会員登録方法)
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希少な円建て案件に投資
船舶投資型クラウドファンディングのマリタイムバンクから登場した、希少な円建て案件に投資しました。
・冷蔵船12号ファンド
予定年利:3.65%
運用期間:21ヶ月
募集金額:1億334万円(10万円以上1万円単位)
保全など:船舶に対する抵当権
通常の船舶取引においては、大部分の取引がUSDで行われるために為替の影響を受けます。
ただマリタイムバンクの案件では円建ての貸付が行われる場合も多く、為替リスクを限定的(*)にした上で投資を行うことが可能です。
*元利の返済は円建てですが、船舶担保が発動した場合はUSD建てになる場合があるという意味。
これでマリタイムバンクの案件には、通算で3案件に投資してうち1案件は償還済み。
現在は2案件に50万円ずつを投資しています。
「船舶投資」のメリット
マリタイムバンクの運営は「日本マリタイムバンク株式会社」。親会社の「株式会社オーシャントラスト」は、船舶仲介業が主な事業内容であり、それ以外にも船舶オペレーティングリースやスクラップヤード売却業務も行っています。
今回私が投資した「冷蔵船12号ファンド」以外にも、法人限定の大型案件「VLCC13号ファンド」や船舶のファイナンスリースも行っており、船舶特化の事業者として実績を積んでいることが窺えます。
船舶投資のメリットは、個人投資家がなかなか手出ししにくい投資対象に、クラウドファンディングを組み合わせて手を出せるようにしたところとだと思います。
利率は比較的大人しいものが多いですが、担保となる船の価値を流動性の低い売却価格ではなく、流動性の高いスクラップ価格(=金属の価格)で見積もっている点など、安全性を重視した案件となっている印象です。
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