貸付投資のFunds(ファンズ)の話題です。
利率1~2%台というファンドが多い同社の中で、以前に条件付きとは言え約4%というファンドが登場しました。その案件が償還されたという話題と、キャンペーンの紹介となります。
<目次>
償還されたファンド
今回Fundsから償還されたファンドは、「サニーサイドモール小倉ファンド#1」です。
同ファンドは#1-1~#1-6までの6ファンドが募集されましたが、これらは全て今回償還されました。
私は#1-1に投資したあと、Amazonギフトのテコ入れが強化された事を受け+50万円を追加、合計100万円を出資しました。
見ての通りこのファンドは、Fundsには珍しく4%近くの利率。ノンリコースローンという条件が付いているにしても、Fundsの中ではかなり破格のファンドだったと言えます。
元々は5年というかなり長期間のファンドでしたが、約3年での早期償還となりました。
なお100万円投資しての利益は、税引前で¥65,900です。
Fundsのキャンペーン
Fundsでは現在、二つのキャンペーンが実施中です。両方とも期間は2023/10/30まで。
キャンペーンの一つは新規会員登録でもれなくAmazonギフト、もう一つは初回投資が対象で、期間中の累計投資金額に応じてAmazonギフトがもらえるというものです。
(10/30までの会員登録で、もれなくAmazonギフト500円)
(10/30の初回累計投資額に応じて、最大Amazonギフト10,000円)
(初回累計投資額とAmazonギフトのプレゼント金額)
(Fundsの会員登録方法)
fanblogs.jp
キャンペーンと相性の良い「初回投資家限定ファンド」
上記のキャンペーンは新規登録・初回投資といずれも初めての投資家向けですが、現在Funds(ファンズ)ではキャンペーンと相性の良いファンドが募集されています。
ボルテックス社を対象とするファンドは9/7まで初回投資家の限定枠が設定されており、Fundsに初めて投資する人だけが申しこむことができます。
この対象企業はすでにFundsでの償還実績があり、安定性は高いと判断できます。
固定利率の貸付投資に興味がある方は、今から会員登録+初回投資してキャンペーンに参加するのも手だと思います!
Fundsの特徴
Funds(ファンズ)の特徴は、「上場企業を中心とするリコースローン」というところです。
今回償還されたファンドはノンリコースローンでしたが、あれは例外的であり基本的にはリコースローンを扱っています。
リコースローンはその貸付先の全財産が返済原資となるもので、事実上貸付先が破綻しなければ高い確率で出資金は守られます。
また貸付先が上場企業ということは、実質的にはその会社の無担保社債と同等の安全性を持つことになります。
安全性が高い分利率は控えめですが、安全性を優先する投資家には向いている事業者と言えるでしょう。
安全性なら債券投資という方法もありますが、外債では為替の影響を受け、円建て債券ではここまで高い利率はありません。
私はもう少し利率が高いファンドへの投資が主なので、Fundsへの投資はメインにはしていませんが、今の投資残高は280万円ほど。もちろんこれまでに貸倒は起こっていません。