SBIソーシャルレンディングを承継した融資型クラウドファンディング、「バンカーズ」で高利回りファンドが登場。
通常4%前後のサービスですが、今回は6%。抽選式なのでまだ間に合います!
<目次>
売掛債権早期資金化事業支援ファンド
バンカーズで募集されているのは、「売掛債権早期資金化事業支援ファンド」です。
投資期間によって利率が異なりますが、内容としては同じファンドです。
・売掛債権早期資金化事業支援ファンド第1-2号/第1-3号
募集期間:2023/9/6 12:00~2023/9/10 23:59(抽選式・後入金)
予定利率:6%/6.3%
運用期間:6ヶ月/12ヶ月
募集総額:3億円/3億円
保全など:売掛金債権
今回のファンドは3億円×2と大型。
貸付先は法人向けファクタリング事業者で、法人が売掛金を様々な事情で早く現金化したい場合に、その債権を買い取って金額を支払うというサービスです。一昔前の表現なら「手形買取業者」という理解でいいと思います。
なお本ファンドはバンカーズにしては珍しく「抽選式」を採用しているため、ファンドページでは申し込みが100%を超えていますが申しこむことは可能です。
ファンドの詳細と投資判断
本ファンドは上でも書いた通り、法人向けファクタリング事業者に対する貸付を行うものです。
ファクタリングという事業の性質上、手元現金の流動性は重要なので借入を行う必要性は十分ありますし、不動産ではない債権担保の融資に銀行が慎重になるということから、融資型クラウドファンディングを利用する意味も理解できます。
加えて言えば、資金流動性の観点から機動的な借入を行いたいというニーズと銀行融資との相性が悪いということもあるでしょう。
担保は貸付先が買い取った売掛金債権などについて自己信託を設定し、その信託受益権に対して譲渡担保権を設定します。
つまり万が一の場合は、これら売掛金債権を現金化して貸付金を回収できるということです。
貸付先の収納口座の預金債権も担保にしますが、ここには質権設定は行いません(銀行口座を丸ごと質権設定すると、手続き上面倒が多いのだと推測します)。
また本貸付はリコースローンであるため、最終的には貸付先そのものが吹き飛ばない限り回収は行われると考えていいでしょう。
以上の内容から、一定のリスクの元で分散投資の対象にするには良いファンドだと思います。私は手元資金が例によって不足しているので、募集期間中に目処が付けば50万円ほどで申しこむ予定です。
新規登録+初めて投資キャンペーン
バンカーズ「初めて投資キャンペーン」の内容紹介です。新規登録+初回投資で多くのe-GIFTがもらえる内容になっています!
・2023年7月1日~9月30日までに会員本登録かつメールマガジン登録を完了 → e-GIFT1,500円分
・2023年6月30日までに投資実績がなく、2023年7月1日~2022年9月30日までの間に募集を開始するファンドに合計10万円以上投資 → e-GIFT2,000円分
という内容になっています。
つまり2023年7~9月にバンカーズへ新規登録、さらに10万円以上投資するとe-GIFT3,500円分がもらえるという内容です。
興味がある方は、下記など広告リンクをご利用いただければ励みになります!