今回は投資記録の記事です。
これまで複数の案件で上振れリターンが発生してきた「COZUCHI（コヅチ）」で、今回もまた上振れが発生しました！
＜目次＞
投資結果
COZUCHIで投資していた「広尾区分店舗 フェーズ3」の償還が確定しました。
ファンド名が「フェーズ3」になっていることから分かる通り、もともとはインカムゲイン型の「広尾区分店舗」として募集され、有利な売却先が見つかるまでフェーズ1→2→3と安定した収入で運用されていたものです。
それが今回売却先が見つかり、フェーズ3の途中での売却となりました。
ファンド運用開始は2023年6月1日、運用終了日は2023年9月27日（約3ヶ月）。
当初インカム配当4.5%に加え、キャピタル配当23%が上乗せされ、投資金額に対する最終リターンは税引前で約6.8%となりました。
私は30万円を投資しているので、税引き前で2万円強の配当を受け取る予定です。もう少し投資しておけばよかった。
上振れ配当が起きる理由
多くの不動産投資型クラウドファンディングとは異なり、COZUCHIでは不動産の売却により想定以上の利益が発生した際、その利益の一部（多くの場合は25%）を上限無しに投資家へ配分する方針を採用しています。
（他にも数社ですが、アップサイド配当の可能性のある事業者はあります）
以前にこのような追加配当を行う理由を尋ねたところ、投資家に銀行の代わりになってもらうためという回答でした。
COZUCHIが扱う案件は若干クセがあるものも多く、そういう案件に銀行は資金を出し渋るもの。その代わりの資金調達先として投資家を選択した以上、アップサイド配当は公平に分け合うべきというのがCOZUCHIの回答でした。
現在のCOZUCHIへの投資額は740万円。
人気がある事業者なので、良い案件があってもなかなか投資できないところが玉に瑕なのですが、条件は皆同じなので焦らずコツコツとやっていきたいと思っています。
タイアップ情報
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