融資型クラウドファンディングではこれまで何回か起きていた、再編の流れがまた一つ?
以前に見なれたものが、見なれない場所に表示されていました。
<目次>
見なれない表示
クラウドファンディングでは色々なファンドが登場するため、今自分の投資しているファンドとの兼ね合いを考えて投資することが必要。
つまり調査が大事・・・ということで融資型クラウドファンディング「バンカーズ」を眺めていると、何やら見なれない表示が。
↓リンク先
・・・ん?
髙島屋ファンディングとは、また久しぶりのものを見付けてしまいました。
これまでの経緯
元々髙島屋は、とある事業者のプラットホームを利用して融資型クラウドファンディング事業を行っていました。
その事業者はまた別の会社と資本提携(M&A)することになり、最近はファンドを募集していません。
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www.nihon-ma.co.jp
最近上記の事業者では、髙島屋のクラウドファンディングサービスサイトを本体に統合するお知らせを出していましたが、バンカーズで髙島屋がクラウドファンディングを行うということは、上記事業者における髙島屋のクラウドファンディング事業は実質的に休止状態となり、髙島屋クラウドファンディングはプラットホームを乗り換えるということだと推測しています。
これまで髙島屋のクラウドファンディングでは、サ高住を扱った短期(3~4ヶ月)・利率ほどほど(3%)の堅い案件を取り扱っており、全ての案件で正常に償還が行われています。
バンカーズにプラットホームを移したということは、ファンドの供給を再開するという意味と解釈しています。続報が楽しみです。