株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」の話題です。
FUNDINNOがこれまでに取り扱った成約件数は88件、その累計取扱額が30億円を突破したとのことです(2020/04/15現在)。
これまでの状況や募集している案件、そしてお得なキャンペーンの話題を紹介します。
<目次>
30億円と25,000人
FUNDINNOは88件目の案件成約をもって、累計の取扱額が30億円を突破しました。
株式投資型クラウドファンディングという、不動産投資型や融資型に比べて集まりにくいと思われるカテゴリでこれだけの金額が集まったのは、まず喜ぶべきことだと思います。
また、会員数も25,000名を突破。
こちらも下記の通り、順調に推移しています。
FUNDINNOでの投資はスタートアップ、ベンチャーへの投資。確実性のある投資ではありません。
私の知る限り、これまでにEXITして投資家に利益をもたらした案件は1件、そして残念ながら解散した案件も1件あります。
一方で多くの案件にプロの投資家も投資しており、また一部案件ではエンジェル税制という税の優遇措置が受けられるものもあります。
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直近の案件は、コロナ禍真っ最中の募集でした
FUNDINNOから最近募集された案件は、「住×Techの融合」により、家を借りながら払った家賃でやがて家が手に入るというこれまでにない仕組みを提案するものでした。
「Minoru」というサービスで、すでにビジネス特許も申請しています。
この案件、コロナ禍の真っ最中で募集されたにも関わらず、短時間で満額募集完了となりました。
コロナウィルスの影響で市場が大きく沈下する中、ベンチャーへ投資するベンチャーキャピタルの動きも遅くなります。
そんな中、不特定多数の個人投資家による株式投資型商品が好調となったことは、一つの契機になるのかもしれません。
FUNDINNOでの次の案件は、電子機器の自動復旧装置、「NON-フリーズ」。
社会インフラの安定をも揺るがしかねない、ネットワーク機器のフリーズを自動検知、自動復旧する製品です。
新規会員登録で1,000円のキャンペーン
ベンチャーやスタートアップへの投資にこれだけの金額が集まるのは、それだけ注目度が高くなったということだと思います。
足元の不安定な状況、ベンチャー企業を助ける株式投資型クラウドファンディングの流れを止めないようにしようとの思いからか、FUNDINNOでは現在、新規登録者全員に1,000円のAmazonギフト券が配られるキャンペーンを実施中です。
FUNDINNOの会員登録方法については、下記の記事も参考にしてください。
少し古い情報なので細かいところで画面表示が異なっているところはありますが、大まかな流れは同じです。