株式投資型クラウドファンディングの話題です。
日本最大の株式投資型プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」は、この状況でも絶好調。
この記事を書いている時点で、5つの案件が同時に開示(予告もしくは募集中)となっています。
その中でも注目株は、アートを100円から購入できる「STRAYM」。内容を紹介します。
<目次>
STRAYM(ストレイム)の説明
STRAYM(ストレイム)を一言で言うと、「アート作品のクラウドファンディング」です。
アート作品を直接所有しようと思えば、その費用は数十万円から上は青天井。とてもではないですが一般人には手が出ません。
そこで、アート作品の所有権を小口に分けて、その権利の一部を所有するというのがSTRAYMのサービス。
不特定多数からの資金を束ねて出資するという考えは、まさにクラウドファンディングそのものです。
(小口分散の模式図)
STRAYMへの株式型クラウドファンディング
このような「アート作品の小口売買プラットフォーム」である「STRAYM(ストレイム)」に出資できる株式投資型クラウドファンディングが、現在FUNDINNOで開示されています。
・次世代アートプラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」
募集開始:5/20 19:30~
募集金額:1,200万円(上限:3,500万円)
プレバリュー(発行済み株式×1株価格)は3.25億円、今回の募集による株式の増加は、最大で約10%。
出資者は10万円、30万円、50万円から出資金を選ぶことができます。
出資金は「STRAYM」の開発費用の他、募集金額を上回った分は広告宣伝費やカスタマーサポート費にも使われます。
首尾良くEXIT(上場や買収)に至れば、出資金は大きなリターンを生むことが期待されます。
もちろんベンチャー企業への出資ですから計画通りに行かないことも多々あるでしょうが、それを理解した上で「応援したいかどうか」で出資を検討するべきだと思います。
(私はアート作品については俗物なので、どうしたものか・・・と思っています)
バンクシーが100円から購入できる?
STRAYMではこの記事を書いている時点で、6つの作品(うち一つはCOMING SOON)が開示されています。
その中には最近有名になった、バンクシーの絵もありました。
(STRAYMより引用、下記の画像も同様)
全ての絵は、最初にその価値を100円単位に分解して売買されます。この100円単位の小口権利を「STM」と呼びます。
このバンクシーの絵は1STM=130円(記事作成時)、すでに30%値上がりしていることになります。
なお記事を書いている現在、1STM=490円、つまりすでに5倍近くまで値段が上がっている絵もありました。
そして、COMING SOONになっている絵は、皆さんご存じのあのキャラクター。
さてこの絵は、どれだけの価値が付くのでしょうか。
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FUNDINNOでは現在、新規登録者全員に1,000円のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
期間は当初4/30でしたが、5/31まで延長になっています。
FUNDINNOの会員登録方法については、下記の記事も参考にしてください。
少し古い情報なので細かいところで画面表示が異なっているところはありますが、大まかな流れは同じです。