不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」の話題です。
FANTAS fundingでは一度にいくつかの案件を募集するのですが、5月は大豊作。
5/7に4案件同時募集したあと、5/25にはさらに5案件が同時募集されます。
今回同時募集される案件の紹介、そして人気順を予想します。私も参戦する予定ですので、今回はどの案件に参戦するか公開します。
(これで投資失敗したら情けないのですが・・・)
<目次>
今回の5案件を紹介
FANTAS fundingで今回募集されるのは、2種類の案件。
・FANTAS repro → 空き家再生案件。一般に高利率で、数百万円程度の募集
・FANTAS check → マンションの区分所有、もしくはリノベーション。4%程度で数千万円の募集
そして今回募集されるのは、以下の5案件です。
案件詳細はこちらから↓
(広告リンク)条件まとめ、人気順の予想
今回募集される案件の条件をまとめると、下記のようになります。
ここから、人気順を推定します。
まずこのような案件の場合、最優先で人気が出るのは「高利率案件」。
つまりrepro26号(8.0%)とrepro25号(7.0%)で、人気はこの順番になるでしょう。
個人的には空き家再生の事業としてのリスクが不透明なところが少し気に掛かりますが、今のところFANTAS fundingの空き家再生案件は遅延・貸倒がありませんので、一定のノウハウは持っていると推定でき、リスクは限定的と判断してもいいと思います。
残ったのはcheckの3案件ですが、check75号(4.5%)は運用期間1年、残りの2案件は4.0%で運用期間に5ヶ月と8ヶ月と差があります。
4.0%と4.5%は微妙ですが、やはり高利率の方に人気が集まる可能性が高いように思います。
4.0%の同利率であれば、現状から考えて短い投資期間の案件に人気が集まるでしょう。
ということで、人気順は「repro26号>repro25号>check75号>check76号>check74号」になるのではないかと推定します。
答え合わせは本日夕方に。
私の投資予定
私はどこに投資するかと言いますと、まず上限金額があって激戦必至なreproには近寄らないでおきます。
(このあたりは、どのくらいの金額をクラウドファンディングや今回のFANTAS fundingに投資するかにもよるでしょうが)。
またFANTAS fundingの場合は優先劣後の劣後出資割合が20%ありますので、長期案件でリスク(不確実性)が高まったとしても、ある程度耐えられる構造になっていると思っています。
こういった理由から、今回はcheck74号に投資予定です。
私の予想が正しいなら、それほど激戦区にはならずに投資成功すると思うのですが、さてどうなるか。
今回のFANTAS funding、一月に2回、合計9件の募集は正直予想外でした。
コロナ禍の下で不動産投資型クラウドファンディングが豊作になる理由は、いくつか思いつきます(もちろん、偶然も重なっているでしょうが)。
このあたりは近いうちに考察して、記事にしたいと思います。