クラウドクレジットからキャンペーン情報が出ました。
新規会員登録+投資でSBIポイントがプレゼントされるというもので、なんと最大3%相当という太っ腹企画。
内容と、クラウドクレジットで投資する際の注意点を合わせて紹介します。
<目次>
キャンペーン内容
今回のキャンペーンは「新規会員登録+投資」が対象になります。
新規会員登録だけではなく、投資が必要なことは注意して下さい。
キャンペーン期間:2020年7月17日(金) 0時0分 〜2020年8月31日(月) 23時59分
対象:キャンペーン期間中に、新規でID登録の上、20万円以上ファンドを購入すること。
ポイント付与予定日:2020年9月下旬〜2020年10月上旬
ポイント数は20万円の投資で5,000ポイント(=5,000円)。
最大で投資額3%がプレゼントされる、太っ腹なキャンペーンです。
クラウドクレジットへの会員登録は、下記のリンクをご利用いただければ幸いです。
SBIポイントの使い方
SBIポイントはその名の通り、SBIグループの共通ポイント。クラウドクレジットの株主がSBIグループでることから、こうしたキャンペーンが開催されることになったのでしょう。
Tポイントに等価・リアルタイムで交換可能ですので、使い勝手は良いと思います。
また、クラウドファンディングの業界でSBIと言えば、まず思いつくのはSBIソーシャルレンディング。
SBIポイントには、SBIソーシャルレンディングに登録していると使えるお得な技もあります。
SBIポイントとSBIソーシャルレンディングをID連携し、さらに住信SBIネット銀行に振り込むことで、10,000SBIポイントを12,000円分に割増すことができるというものです。
詳細は下記のページをどうぞ。
投資する上での注意点
今回のキャンペーンはまちがいなく太っ腹ですが、クラウドクレジットに投資する際には注意しなければならないことがあります。
それは通常の融資型や不動産投資型のクラウドファンディングよりも、遅延、あるいは元利が予定通り返済されない事態が起こりやすい、ということです。
これは日本とは異なる海外、それも発展途上国と言われる国に投資しているためで、現地の商取引のリスクや政情リスクなど、日本であれば想定する必要のない不確実性が加わることが理由です。
さらに最近では新型コロナウィルスとそれに伴うロックダウンにより、回収活動が一部停滞するなどの問題点もあります。
現在の投資状況については、下のページでまとめられているので、投資を検討される際には一読下さい。
(2020年5月末時点の運用状況マップ)
crowdcredit.jp
おすすめの案件は?
そうは言っても日本以外の案件に投資できるというのは、分散投資の観点からも魅力であり、私がクラウドクレジットで投資している理由もまさに分散のためです。
クラウドファンディングにある程度の金額を投資するのであれば、その一部を海外に振り分けることは検討すべきだと思います。
もしクラウドクレジットでオススメのファンドは? と聞かれたら、私は「円建ての東欧金融事業者支援ファンド」と「円建てのマイクロローン事業者ファンド」と答えます。
これらのファンドは円建てで為替リスクがない上、これまで「期限の喪失」や元本損失を一切起こしていません。
この2種類のファンドで、私のクラウドクレジット総投資額の約50%を占めています。
私も今回償還された資金で、東欧金融事業者支援ファンドに上記の通り再投資を行いました。
もちろん投資に絶対はありませんが、参考になれば幸いです。